「残暑の筑波山」
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年08月21日 (木)~2014年08月21日 (木)
- メンバー
- 天候
- コースタイム
- 筑波山神社バス停(10分)筑波山神社(80分)御幸ヶ原(10分)男体山山頂(20分)女体山山頂(40分)つつじヶ丘バス停
- コース状況
- ■どのコースも大変整備されて歩きやすく、問題ありません。
■女体山から弁慶茶屋跡までは、大きな石が続く急な道です。下山に使う場合は足を取られないように。
■男体山側はケーブルカー、女体山側はロープウェイが使えます。
- 難易度
感想コメント
半日時間ができたので、久しぶりに山歩きがしたくなり色々と考えてみました。
結果、近所(?)の山、筑波山に行ってきました。
もう、何十年も前に登った記憶がありますが、つくばエクスプレスができたおかげで、アクセスが良くなりました。
先日、ご来店頂いたお客さまも「筑波山に行きます」と言っていたので、千葉や北関東方には高尾山より身近なのかもしれません。
通勤時間より一時間早く家を出ました。一時間半後につくば駅に到着。バスの出発時間までお茶を飲んで過ごし、筑波山神社に向かいます。
筑波山神社にお参りした後、神社の奥からスタートします。今日は一人なのでのんびりと歩き始めます。
今日は、御幸ヶ原コースで登り、男体山/女体山を経て、つつじヶ丘に下るコースを選択しました。
さすがに低山なので、歩き始めると一気に汗が出ます。登りのコースは樹林の中なので比較的歩きやすいのですが、小まめに水分やミネラルを補給して脱水症状に気をつけましょう。
途中、ケーブルカーの姿を見ながら、一登りで男女川(みなのがわ)の上流に出ます。百人一首にも歌われた川です。水量は少なかったですが、冷たい清水でホッと一息できます。
良く整備された木製階段を一踏ん張りで、御幸ヶ原に到着。先に男体山に向かいます。10分の登りで山頂へ。下って、反対側に向かい、ガマ石を通過すると、女体山(筑波山)山頂です。今日は雲が出て富士山は見えませんでしたが、平野の展望は素晴らしく、快適です。
山頂でお参りを済ませ、つつじヶ丘に下山します。
巨石を眺めながら、足元に注意して下って行きます。有名な「弁慶の七戻り」も堪能します。弁慶茶屋跡を過ぎれば、つつじヶ丘へはもうすぐです。ロープウェイの乗り場が見え始めたら、あっと言う間に到着。
残暑の中、汗もかいて思って以上に登りごたえもありましたが、一人のんびり歩くには丁度いい山でした。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。