奥多摩 多摩川水根沢谷~楽しい楽チン泳ぎまくり★~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2014年08月25日 (月)~2014年08月25日 (月)
- メンバー
- Mさん、Tさん
- 天候
- くもり時々雨
- コースタイム
- 水根バス停(10分)入渓点(65分)大滝(40分)半円の滝(10分)脱渓点(25分)水根バス停
- コース状況
- 水量は少な目。
雪害による崩落で一部荒れている。
- 難易度
感想コメント
いつものパートナーMさんと薮岩仲間のTさんとで さぁ、念願の小川谷廊下だ。
と経角していたのですが天気予報を見るとアレアレ?良くない(涙)
天気図を確認してみると大きく崩れることはないようだ。
こんなときは柔軟に計画変更で地の利もあり、天候次第で沢が選べる奥多摩エリアに。
泳ぎの沢は捨てられず、水量や空の具合から判断し今日は、水根沢谷としました。
水根駐車場で沢装備に着替え、いつものところから入渓。
入渓地点は私有地です。わざわざ挨拶に行くまではしなくてもよいと思いますが
土地の方がいる場合はやはり元気よく挨拶をしましょう!\(^-^)/
水量やや少な目、水の濁りなし。うむ。溯行可能!
ここのところ気温が低かったため水温は少し低い?
水に足を入れるとヒヤッとします。
第一ゴルジュの二つ目のへつる滝は去年まであった残置が無くなっており
メンバーによってはお助け出しが必要かと。(残置あっても初心者は必要な場合が多いですが)
また、そこを高巻くのに設置したのか右岸の悪い場所に残置がありましたが巻くなら左岸です。
20年ぶりの沢のTさん。見事に最初のゴルジュ帯の滝をクリア。
やはり主戦場を西上州な薮岩登山者です。リーチもあるので届く届く。うらやましい( ノД`)…
各滝を順調にこなして大滝手前のCS滝で雨具を装着。
やはり、この天気での溯行は体温を奪われるなぁ(´・ω・`)
分かりきっていたので着込んできたのですが寒いや。
(ファイントラック アクティブT、ウール長袖、ジャージ長袖)
CS滝は水面がいつもより低く身体を上げるのに少し手間取り 情けなや。
いつでもこれくらいはサクッと登れるようせななぁ。
Tさん ここも簡単にクリア。Mさんもなんなくクリア。
私だけが少し手こずった(´・ω・`)ぐぅ。
作業小屋の手前の沢が崩落が進んでいるように見えました。
その他、倒木が時々沢に落ちていましたが問題にはならないでしょう。
サバサバ歩いていると強い雨が降りだす。
第二ゴルジュに差し掛かると身体も冷えて なかなか浸かる気にはなれない。
極力浸からないようにかわしていき、半円の滝へと到着。
この沢名物!寒いけど釜を渡って取りついて登ってきました!
足がやや滑るので慎重に慎重に。つるっと抜けてしまうとスライダーで戻されます!
登った後は寒かったのでスライダー遊びはせずに脱渓点をまっすぐ目指し10分ほどで到着。
脱渓点から登山道までは5分程度で上がれ踏み跡もしっかりとしているので間違えようがないです。
そこから30分ほどで水根駐車場まで戻ることが出来るので楽ちんですね!
水根沢は、ちょっと遊ぶのに丁度よい沢。
今日は天気が天気だったので他の遡行者も居らずまったりと楽しめました!
次回はきっと小川谷廊下!!!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。