赤岩尾根 ハイグレードハイキング

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投稿者
杉浦 恵理
ららぽーとTOKYO-BAY店 店舗詳細をみる
日程
2014年11月07日 (金)~2014年11月07日 (金)
メンバー
さいか屋川崎店 杉浦
ほか1名
天候
晴れ
コースタイム
八丁峠登山口→(35分)→ニッチツ鉱山住宅跡→(50分)→赤岩峠→(25分)→赤岩岳→(150分)→チムニー→(10分)→P3→(20分)→P2→(20分)→1589M P1→(20分)→八丁峠→(35分)→八丁峠登山口

計6時間5分 休憩時間含まず
コース状況
滑りやすい土質や岩質ではないが、落ち葉の下の小石や木の根で滑ったり、岩が剥がれやすい箇所もある。
打田エイイチ氏のハイグレードハイキングの概念図を参考にして、ところどころ地形図とコンパスを使って読図をしながら進んだ。
落ち葉でトレースが分かりにくい場所もあるので注意。
※概念図ではP3の後にチムニーが出てくるとなっているが、実際にはP3よりもチムニーのほうが先である。
難易度
Google Map

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感想コメント

11月は奥秩父&西上州がおすすめ!
紅葉には少し遅かったみたいですが、冬枯れた明るい尾根を歩くのはとても気持ちが良かったです。
P1に着くころには風もなくなり、ぽかぽかの陽気だったのでのんびりとパンを食べたりお湯を飲んだり、すっかり遠足気分でした。

赤岩尾根は両神山につづく尾根で、ルートファインディングや岩登り技術を要するバリエーションルートです。私たちは30mザイルを持っていき、固定ロープが劣化しているトラーバースのところで使用しました。
車がないとアクセスしづらいエリアですが、機会があれば皆さんもぜひ行ってみてください。

フォトギャラリー

爽快な岩稜登り

八丁峠Pからニッチツの鉱山住宅跡まで林道を下ります

住宅跡の中に登山口。文字の消えかかった木の看板が2つありました。

登り始めは人工林。薄暗い。

半分過ぎたら自然林。

赤岩峠到着!急にすごい風!ウィンドシェルを着ました。

ヘルメットとハーネスも装着

ルンゼ状の地形を登って小岩峰を回り込みます

小岩峰のコルに出たら、左に展望の良いピーク、本来のルートは右(ケルンあり)。

赤岩岳1570M

ガシガシ登ります。結構ぶったってるところもあります。

足場が狭いので、左右置き間違えると結構大変

トラバースでいやらしい所。固定ロープは劣化が激しかったので、自分たちのザイルを出しました。

ロープを付けたまま、木でプロテクションを取って稜線まで上がる。

チムニーのハーケンとロープはまだ新しかったです。

P3

P2

ゴジラの背。

P1 1589M ここでのんびり休憩しました

八丁峠から駐車場に下ります。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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