関西百名山　局ヶ岳

局が岳（つぼねがたけ・1029ｍ）は関西100名山の一つで南伊勢の槍ヶ岳と呼ばれているようです。関西とは名ばかりで三重県松阪市にありますので公共交通機関では松阪からになりとても遠くなります。
今回は旧登山道→新登山道の周回コースで登りました。旧登山道の下部はきれいに並んだ杉の樹林帯ですが、小峠以降は紅葉が進んでいました。しかし、どうも紅葉する前に葉っぱが落ちたような感じで枯葉の登山道が続きます。山頂は電波反射板がどんと構えていて、邪魔をしていますが、360度パノラマで、三峰山・倶留尊山・大洞山と特徴ある山並みが見え、伊勢湾も見えました。帰りの新登山道はジグザグで途中からブルドーザーで作ったようなジグザグ道が続き、数か所で分岐があります。ほとんどが倒木でふさいでいますが行ってしまいそうな道ですので気をつけましょう。
なお、下の道の駅飯高では特産のキノコが数種、多数、売られていますので、購入は登る前に。