好日山荘登山学校 【綿向山】
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年11月16日 (日)~2014年11月16日 (日)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 西明寺口→(40分)→表参道登山口→(60分)→五合目→(30分)→
七合目→(40分)→綿向山(1110m)→(50分)→七合目→(15分)→
五合目→(60分)→表参道登山口→(20分)→西明寺口
- コース状況
- コース:七合目まではスラローム状に舗装された道を歩きます。七合目からロープがつられた道幅の狭いトラバース道がありますが、慎重に渡れば特にロープは必要ありません。
山頂前に最後の階段があります。(121段)
五合目に綺麗な避難小屋があります。今後の冬山で、寒さを凌ぐにはぴったりです。
紅葉:七合目から山頂はすでに散っていて、下は色鮮やかに色付いていて丁度見頃でした。
※最近の寒波の影響で山頂はかなり冷え込んでいます。これから登られる方は防寒着と保温ボトルを準備することをお勧めします!
- 難易度
-
感想コメント
好日山荘登山学校「綿向山」に参加頂いたお客様お疲れ様でした!
今回はナビゲーションということで地図とコンパスを使った読図の実践でした。
磁北と真北の違いから始まり、25000分の1地形図の使い方、読み方、覚えておきたい記号(針葉樹、広葉樹、荒地、堰堤など)、等高線の見方、尾根・谷の読み方、コンパスを使った目的地の方向確認など読図の基礎が内容濃く盛り込まれていました。
何度も目的地を確認し合ったり、現在地を確認したりと皆で相談しながら読図をしていくうちに皆さんとも楽しくお話することが出来ました。
山田ガイドは全員が最低限の基礎知識だけでも理解出来るよう何度も皆さんと確認しあっていました。
実際私も何度も地図を確認したのは初めてで、地図読みの重要さを再認識することが出来ました。
そして何より山田ガイドの元気さが一番皆さんを盛り上げてくれました!
何度も体を使って説明してくれた「リングぐるぐる、自分ぐるぐる」は覚えやすくて楽しかったです。
天気も良く、楽しく学びながら登ることが出来て、充実した登山学校でした!
綿向山は冬になると樹氷で賑わう人気の山です。
今度は読図しながら冬も登ってみたくなりました。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。