上ホロカメトック山北西稜~十勝岳

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年11月26日 (水)~2014年11月26日 (水)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
凌雲閣駐車場(40分)北西稜取付き(2時間)上ホロカメットク山(1時間15分)十勝岳(45分)上ホロカメットク山(40分)D尾根下降点(1時間)凌雲閣駐車場
コース状況
例年より雪はまだ少ないようです。
北西稜も、岩が露出している部分も多くあった。
稜線上は、雪が飛ばされ歩きやすい部分も多かったが
風が強いので気象条件によって進退判断が必要。
難易度
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感想コメント

北海道の冬季登攀の舞台といえば、略称『上ホロ』待ちに待ったシーズンインです。
朝はかなり冷え込み冬の寒さを実感しながらもシーズン始めなので上ホロの入門ルートとも言える
北西稜に行ってきました。この山息の概要を知るにも適したルートだといえます。
この稜線は上ホロカメトック山正面壁の左側へ突き上げている岩稜で、「にせ仙法志稜」とも
呼ばれているそうです。
比較的簡単な箇所が多いですが、最終ピッチの1ピッチのみロープを出しました。

気持ちよくグイグイ登れるこの稜線は天気が良ければ景色もよく最高です。
山頂直下に飛び出し上ホロ頂上を踏み、こんなに天気がいいのは稀でしょうということで
十勝岳まで足を伸ばしました。
特に危険箇所はありませんが、エスケープしづらいので天候によっては条件がかなり変わりそうです。

この日は天候に恵まれ最高の上ホロインとなりました。

フォトギャラリー

わくわくする景色です

まだ雪は少ない模様

アプローチも順調

北西稜に取り付きます

雪壁、雪稜を越えていきます

魅力的な正面壁です

登ってきた尾根が見えます

雪が少なく岩と雪のミックス

十勝岳も見えてきました

最終ピッチはロープをいっぱいに伸ばします

稜線上へ

最高の天気です

避難小屋が見えます

十勝岳へ

こちらからの眺めも最高です

旭、トムラ、方面

富良野岳方面

かみふらの岳経由でD尾根へ

思わず息を呑む風景です

D尾根下降点

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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