豊後富士 由布岳(1583.3M)《大分県》
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年12月03日 (水)~2014年12月03日 (水)
- メンバー
- 天候
- くもり時々晴れ
- コースタイム
- 由布岳正面登山口(50分)合野越(90分)マタエ(20分)東峰(15分)マタエ(70分)マタエ(30分)由布岳正面登山口
- コース状況
- これからの時期は、登山道付近の凍結に注意してください。スタッドレスタイヤもしくは、チェーンの携行をオススメします。
昨日の冷え込みに続き、しっかり冷え込んでいました。登山口から森へ入る道までは、きれいな景色を眺めながらのんびり歩けます。
森の中も分かりやすく整備されています。由布岳へは、まっすぐ進みます。右へ行くと日向岳です。
少し歩くとうっすらと雪が出てきました。降ったばかりなので、フカフカでした。
合野越では、広くなっているので、衣服の調整をして一息ついて出発です。
だんだんと雪の量が増えてきました。
岩を上る場面も多いので、滑らないように足元を確認して進んでください。
山頂では、少しいると体が冷えてきましたので、ダウンジャケットやグローブ、ニット帽などの防寒対策を忘れずにして行って下さい。
少しだけ青空が楽しめましたが、ほどんど霧の中でした。
下山は、滑りやすいので、アイゼンが必要です。ザックに入れていくのを忘れずにお出かけ下さい。
- 難易度
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感想コメント
前日の夜はしっかり冷え込んでいたので、霧氷が見れるはずだ!!と楽しみに出掛けました。
登山口からは、白くなった由布岳や隣の鶴見岳が見えて、ワクワクしながらスタートです。
駐車場でも結構冷え込んでおり、出発は、ウールの厚めのアンダー、ソフトシェルジャケットという服装です。
天気予報では、日中は暖かくなるとの事だったので、太陽が当たると溶けてしまうかな…などとも思ったりしていました。
登山口から、森へ入るとうっすらですがだんだん雪が出てきました。
どんどん上っていくとふかふかの雪が楽しめました。そして、霧氷もしっかり付いており、白銀の世界を楽しめました。予想より太陽は顔を出してくれず、たまに青空がでるととてもきれいでした。
上っていくうちに霧氷がびっしりついていてとてもきれいでした。
本日は東峰山頂へ。山頂は、さらに風も吹きとても寒かったです。
山頂では、一瞬だけ晴れ間がでましたが、ほとんど視界は無かったです。
冬には、暖かい飲み物食べ物が必須です。暖かい飲み物を飲むと随分温まりました。
下山も、楽しみながら下りました。
とてもきれいな山を楽しめました。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。