冬山研修、硫黄岳にて。

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投稿者
中村 慧至
福井北四ツ居店 店舗詳細をみる
日程
2015年01月20日 (火)~2015年01月21日 (水)
メンバー
ガイドさん三名+関東店舗の面々
天候
快晴
コースタイム
初日 美濃戸口-3:00-赤岳鉱泉
二日目 赤岳鉱泉-1:50-赤岩の頭-0:20-硫黄岳-0:15-赤岩の頭-1:20-赤岳鉱泉-2:20-美濃戸口
コース状況
トレースあり。美濃戸口から赤岳鉱泉まではストックが使いやすい。
赤岳鉱泉から硫黄岳までは、ピッケルも欲しいか。
難易度
Google Map
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感想コメント

嬉しいことに研修メンバーに選んで頂きまして、行って参りました。

ガイドは山下さん、井坂さん、加藤さん、販売促進部より田中さん。

ほぼ常にお話を聞かせて頂き、歩き方を見て都度アドバイスも頂き、なんとも贅沢。

初日はジョウゴ沢で雪上での様々な歩行の練習と、ワカン・スノーシューでの歩行を学びました。
ふくらはぎをなるべくいじめることなく歩くためにはセンスだけでなく、ちゃんとした知識と練習が必要だと感じました。
翌日の硫黄岳登頂では前日のことを思い出しながら歩くのですが、そう早くはうまくできず、後ろから山下ガイドに「そういう場所ではこうだよ」とつついて頂きました。

ラッセルの訓練も行いました。あれはもう全身使いますね。下界の大雪の翌日なんかでも活かせることがあるかもしれません。

ビーコンの操作方法は、最近の技術の進歩により、だいぶ簡単になったそうです。
しかしまだクロス法など、覚えておくべきこともありますので、実際に持っていく前に勉強が必要そうです。

赤岳鉱泉には何度か泊まっているのですが、テント泊しかしたことがなかったのですが、小屋食が非常に豪勢でした。贅沢です。お肉です。

雪山は装備にお金がかかったり少々ハードルが高い印象ではありますが、登山者としての成長に大きな意味を持つと思いますので、ガイドの方についてもらいながら学んでみることをお勧めします。

フォトギャラリー

美濃戸口

ストックがあると非常に歩きやすいです。

面白いコントラストの写真が撮れたので。

快晴です。

サングラス必須です。

赤岳鉱泉まで約三時間

到着です。

部屋はこんな感じ。布団4人分がゆったり敷けるくらい。

すぐ近くまで歩行訓練に。

ふくらはぎを消耗しない歩き方などを練習しました。

夕暮れ。ここだからこそ見れる景色。

小屋の夕食は元気が出ます。

朝。部屋の窓から。

赤岩の頭から。グローブしたままでも操作しやすいカメラが欲しいですね。

硫黄岳の帰り、ガイドさんの指示のもと、ビーコンでの捜索訓練です。

奥に見えますのは白馬店の田中さん。

ビーコン訓練後の横浜店日下部さん。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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