愛知県・花祭りの舞台となる東栄町の白鳥山968m
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年01月26日 (月)~
- メンバー
- 天候
- 晴れのち曇り
- コースタイム
- 白鳥神社(30)里見平(30)山頂・・・お昼ご飯・・・(5)帝岩(40)白鳥神社
- コース状況
- 三河の山では珍しく手入れがされていて標識も手書きでない!
感想コメント
天気予報が良くなかったんですが、東の方なら雨が降る前に登れると同行者の素晴らしい判断で行って来ました。結果から言うと下山と同時に雨が降り始めました。
白鳥山はカエデやシデの落葉広葉樹が多く秋の紅葉も期待ができる山です。山頂からの展望もあり(展望ポイントは何カ所もありそれぞれの方向が違うので各方向が楽しめる)奥三河の山々や南アルプス、この日はダメでしたが富士山も・・・。
白鳥神社境内には樹齢700年を超える大きなヒノキがあり、荘厳な雰囲気満点です。
登山道は本殿の右側にあり、時計回りに登るように誘導されます。一旦、西に向かい尾根上に出る『里見平』という第一の展望台です。ここから東へ延びる尾根を登ります。水晶岩や屏風岩と名付けられたところ付近では天狗棚や井山の風力発電が眺められました。そして山頂に到着します。ここは昔水晶が取れたそうです。
山頂からは愛知県最高峰の茶臼山方面がよく見えます。山頂でお昼にして、先日習ってきたツェルトの設営方法を復習してきました。
空を見ると30分前は晴天だったのが、全体に雲に覆われて雨が近いと感じました。
下山する途中にも富士見岩という展望ポイントがあります。その周囲にはヌバタ池や北国の抜け穴という岩があり、お楽しみスポットの多い山です。
この山は三河の山に多くみられる手書きの標識ではなく津具観光協会設置の天狗にイラストの入った立派な標識が整備されており安心して登れます。
下山は急な所もあり沢を渡ったりします。落ち葉で若干滑り易いですが慎重に腰を落として下れば問題なしです。
雨が降らなければ向かいにある大峠にも登る予定でしたがまたの機会にします。
白鳥山はリピート決定!新緑の時期と紅葉のシーズンに訪れたいと思っています。
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