高尾山口駅から草戸山～榎窪山～高尾駅へ

やっと晴れました～(なんと6連敗)
山頂の様子が変わったらしい王道の高尾山も気になりました昨年手に入れた「吉備人出版・高尾山・景信山陣馬山登山詳細図　全82コース」に載っていた低山縦走に出かけてみることにした。
今回歩いたのは東高尾山陵コースと拓殖大学西尾根コースの2本です。
高尾駅からコンモリみえる尾根だし人もそれほど居ないだろうと思っていたが思いのほか人も多かったしそれなりにUP＆DOWNで歩きごたえのある道で面白いコースだった。
京王線高尾駅を下りコンビニで昼食の支度を整え地図に沿って路地を入るっていくと個人宅の裏道みたいな所から登山道が始まっていた…ほどなくして四辻を迎え尾根伝いの登山道へ合流。道幅はそう広くはないがすれ違う人も多く、地図で読むより実際はアップダウンがあり面白い。拓殖大学西尾ルート(下山で使った)との分岐の峠が見晴も良く個人的今回のハイライト。町田市最高峰の「草戸山」を過ぎ榎窪山を経て三沢峠まで足を延ばし昼食タイム。三沢峠から「関東ふれあいの道」で梅ノ木平バス停に下りることもできますがここは一日2～3本しかバスが無いので下山時刻は要注意。往路戻って拓大分岐から拓殖大学西尾根コースへ入ります。このコースずっと有刺鉄線が学校側に張り巡らしてあります　ここで転ぶと大仁田敦有刺鉄線デスマッチだなとか思いながらテクテク下山…ほどなくして左手に大きな墓地が見えてくるともうすぐ登山口。ヒョッコリ住宅街の中の公園に出てきます。コレこっちから登ったら登山口わかんないかも…。住宅街を抜けて裏山みたいな初沢山へ向かいます。地元の方に愛されてるんでしょうね手作りの看板があちらこちらにありました。んでもって初沢山からずんずん下っていくと何故か菅原道真を祀った神社の裏手に出てまいります。ここをすぎると高尾駅まではもうすぐそこです。