五竜岳

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投稿者
高井 統
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日程
2015年04月23日 (木)~2015年04月24日 (金)
メンバー
四日市店:高井
天候
23・24日:晴れ
コースタイム
23日:アルプス平→(2時間)小遠見山→(5時間30分)五竜山荘
24日:五竜山荘→(1時間15分)五竜岳→(1時間)五竜山荘→(3時間30分)小遠見山→(1時間)アルプス平
コース状況
 ラッセルをするような状態ではないため、ワカンやスノーシューは無くても良いです。小遠見山までの稜線では左手、小遠見山から白岳にかけては右手に雪庇が見られるため、端に寄り過ぎないように注意が必要です。五竜山荘から頂上直下の雪壁まではほとんど雪はなく、アイゼン無しで歩けました。頂上直下の雪壁は傾斜がきついため(奥穂高岳の雪壁と同じぐらいの傾斜があるように感じました)、滑落に注意が必要です。
難易度
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感想コメント

 残雪の五竜岳に行ってきました。好天に恵まれ、日中はベースレイヤーでいられるような陽気でした。予想以上に雪が溶けており、アイゼンやアックスの出番は少なかったですが、頂上直下の雪壁では緊張感を持ちながら登り、北アルプスの山々の眺めを楽しみながら登ることができました。

*G.Wを過ぎると、五竜山荘や白馬五竜テレキャビンは一旦休業するため、営業日に関しては確認が必要です。

フォトギャラリー

一ノ背髪。雪が溶け、登山道が出ていました。

小遠見山までは左手に雪庇があります。

小遠見山より。1ヶ月で大分雪が溶けていました

小遠見山より(1ヶ月前)

五竜岳

鹿島槍ヶ岳

小遠見山を過ぎると右手に雪庇が見られるようになります。

白岳 ここからアイゼンを装着し、ポールからアックスに持ち替えました。

五竜山荘前より五竜岳。

朝日に照らされる遠見尾根

五竜岳頂上直下の雪壁。ここまでは登山道が出ていました。

唐松岳方面

五竜岳山頂より剱岳

五竜岳山頂より鹿島槍ヶ岳

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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