奈良 大峰 大普賢岳~七曜岳~和佐又山
- 投稿者
- 辻 まい
- 日程
- 2015年05月06日 (水)~2015年05月06日 (水)
- メンバー
- 辻 まい
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 和佐又ヒュッテ(20分)和佐又のコル(75分)石の鼻(60分)大普賢岳(70分)七曜岳(85分)無双洞(100分)和佐又のコル(15分)和佐又山(20分)和佐又ヒュッテ
- コース状況
- 和佐又ヒュッテ駐車場 1000円
整備されたコースで、迷いやすい場所には標識やテープがあります。
梯子・鎖・渡渉もありますので、雨の日は避けるべきだと思いました。
七曜岳から無双洞への激下りはかなり疲労しますので、体力に心配な方は大普賢岳までのピストンをおすすめします!
- 難易度
感想コメント
奈良県・大峰山系の中でも人気の高い大普賢岳周回コースに行ってきました。
大峰山系は基本的に携帯の電波が入らないので、遭難や事故に備えて必ず登山届を出す必要があります。
和佐又ヒュッテから大普賢岳までは、笙の窟(しょうのいわや)や石の鼻など、見所がたくさんで飽きません。
特に危険なところもありませんので、大普賢岳まででしたら、初心者の方でも楽しめるコースだと思います。
大普賢岳~七曜岳までは、奥駆道となり、大峰らしい尾根歩きです。
七曜岳へはなかなか登り応えがありましたが、頂上へ到着するとあまりにも素晴らしい景色で疲れが吹っ飛びました。
ここから無双洞への1.5km標高差ー600m(!)の下りは、かなり足に堪えましたが、コース上で一番道迷いしやすい場所ですので、確実にテープを追っていきます。
無双洞を過ぎてからは、道が荒れてきますので滑落には注意です。
最後の登りは、50m程の垂直の崖を鎖で上がっていきます。
登ってみると下から見るほど厳しくなく、とても楽しかったです。
ただし、他の人が登っていると落石も多いので注意が必要です。
コースの最後に和佐又山に寄ると、今日歩いてきた大普賢岳の山並みを見ることができました。
大峰随一の男前、大普賢岳は眺めも登りも◎でした☆
出発時刻: 04:52
到着時刻: 13:04
合計時間: 8時間11分
合計距離: 11.12km
最高点の標高: 1748m
最低点の標高: 934m
累積標高(上り): 1229m
累積標高(下り): 1206m
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。