今度は金山沢へ~福岡脊振山系
- 投稿者
- 酒井 留奈
- 日程
- 2015年08月18日 (火)~
- メンバー
- マウンドギア 酒井
福岡パルコ アルバイト
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 入渓<180分>分岐終了地点<40分>登山口
- コース状況
- 特に問題はありません。
坊主ケ滝を巻くときは滝の右後ろ側の登山道をしばらく歩くと入渓できます。(赤テープあり)
砂防堤を高巻くときは足場が不安定なので注意してください。
広くて気持ちのいい沢です。
- 難易度
感想コメント
今年3度目の沢は坊主ケ滝で有名な脊振山系金山沢。前日の明け方まで降っていた雨の影響は?!と心配だったのですが水の濁りもなく天気は回復しなかなかの沢日和。が、水量が多かった。ここに雨の影響が出てました。昨年来たときとは全然違う感じ。とにかく勢いのある水量に押し戻されるは足は持ち上がらないは、、、それが楽しいんじゃない!と言われればそうなのですが後半はもうお腹いっぱい。な感じでした。
入渓は坊主ケ滝を巻いた先から。この滝を上ると足が腫れるという言い伝え(?)に習いここは登りません。入渓してすぐ小さな滝。すでに勢いのある水量に押し戻されお助けヒモのお世話に。その先に現れるのは9mのすべり台。小屋脇にあるなめ滝は格好の遊び場。男性陣は大はしゃぎで滑り降りるも私は怖いので遠慮させていただきました(笑)
と、その先に5mの滝。やはり水量が多くなかなか手強い。トップはなんとか登り切りロープを出してもらう。本日沢登初体験のアルバイトさん。果敢にも挑戦。手の置きは足の置き場さぐってさぐって、、、2.3回滑る。“大丈夫-?巻く-?”“あと1回行ってみます”でそのLASTの挑戦で見事にクリア!パチパチ。それを見ていた私、素直に高巻く(笑)
次に出てきた滝にはハーケンが2本打ってあったものの水量多し&足元滑る、ゆえにトップ以外敢え無く敗退。高巻く。しばらくして砂防堤と2回出会う。ここは左側から高巻くルートがあります。砂防堤を越えると2~3mの小滝が程よく続く。がしかし、やはり私はこの水量に腰が引き気味。2回お助けロープを出してもらいクリア。
最後の方でハーケンの打ってある2mの滝を越えると程なく二股地点になり本日はここで終了。冷えたカラダをカップラーメンで温めて(うまい!)登山道に合流し下山。この沢のいい所は足場の悪い【ツメ】はなく沢を終わってすぐに登山道に合流できるところ。昨年は鉄塔工事のため足場の厳しい迂回路を歩かされたのですが今日は快適な下山。帰りに千石の湯(これまた登山口すぐそばにあるので嬉しい。ここもこの沢の魅力のひとつ)に立ち寄り温まって帰宅。お疲れ様でした。
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