奈良県 百名山大台ケ原 雨男はつらいよ
- 投稿者
-
西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2015年09月17日 (木)~2015年09月17日 (木)
- メンバー
- 古山さん
- 天候
- 雨
- コースタイム
- ビジターセンター(30分)展望台分岐(10分)日出ヶ岳山頂(30分)正木ヶ原(10分)
尾鷲辻(30分)大蛇嵓(30分)尾鷲辻(35分)ビジターセンター
- コース状況
- 雨で登山道は川のように
- 難易度
-
感想コメント
雨の中、百名山の大台ケ原「日出ヶ岳」に登ってきました。
天気予報でも雨だったので、なんとなく憂鬱な気分で登ったのですが、さすが百名山。
雨が降っても、逆にコケや樹木が荘厳な雰囲気を醸し出し、雨の中でも楽しむことが
できました。
雨が降らなければ大台ケ原の登山道は砂利や木道、コンクリートとしっかりと整備されて
いるのでとても歩きやすいのですが、今回はずっと雨だったため、登山道にはいたるところに
水たまりがあり、正木嶺から尾鷲辻までは道が川のようになっており、防水の靴は必須の状況でした。
登山靴も雨具も日頃のメンテナンスのおかげで、なんとか水が入ることはありませんでしたが
ザックの中にはザックカバーをしていても水が入っていました。雨の日はザックカバーだけで
なく、ザックの中も防水のスタッフバックが必要だと痛感しました。
また、今回は防水グローブを装着したのですが、雨の中、一度グローブを脱いで、再び装着しようと
しても、濡れた手がインナーの生地に張りついてなかなか入らなかったです。
防水グローブはインナーが指先と中でつまんで縫われていて、ピッタリよりもやや大きめのグローブの方が
今回みたいな状況では脱着がしやすいと感じました。
大台ケ原に登られる方は、雨が降るのが前提で、しっかり雨対策をしてから登ることをおすすめします。
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