赤岳主稜~阿弥陀岳

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年09月28日 (月)~2015年09月30日 (水)
メンバー
天候
コースタイム
28日 美濃戸 ≪180分≫ 行者小屋
29日 行者小屋 ≪210分≫ 赤岳山頂 ≪120分≫ 阿弥陀岳 ≪80分≫ 行者小屋
30日 行者小屋 ≪150分≫ 美濃戸
コース状況
快晴
難易度
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感想コメント

前々から行きたいと思っていた赤岳主稜に行ってきました。
初日は美濃戸から行者小屋までとゆったりと予定を組んで翌日に備えます。

二日目の早朝に赤岳主稜に突入。
雪がついていないので岩場はもろく、かなり緊張を強いられます。
チョックストーンまでのトラバースも足元が崩れやすいので、足元注意です。
冬季は雪で埋まってしまうチョックストーンの下を潜れたのは良い経験になりました。
日が当たるのが遅く、風もあり体感温度はかなり下がるので防寒対策は必須です。
山頂に着いた後は時間があったので、そのまま阿弥陀岳に登る事に。
中岳のコルに荷物をデポしている方が多く、自分達も貴重品をもって軽快に登ります。

三日目はのんびり美濃戸まで戻って温泉に向かい疲れを癒しました。

今回の山行は初心者の自分だけでは到底無理でした。
興味がある方は十分に経験があり、信頼が出来る方と計画してみて下さい。

フォトギャラリー

赤岳主稜

冷たい水で喉を潤します

木漏れ日の中を進みます

今回はツェルト泊

エアライズ2

早朝の赤岳は暗く緊張します

トラバース

チョックストーン

支点は古いピトンも

ナイス笑顔

写真を撮る余裕がなし

山頂到着!

阿弥陀岳を目指して

振り返れば赤岳

中岳のコル

絵にいなります

阿弥陀岳山頂

行者小屋を目指して

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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