小樽赤岩 東の大壁 (北大ルート・北西壁大ハングルート)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年10月21日 (水)~2015年10月21日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 赤岩峠より東の大壁の頭まで30分その後、懸垂2回(20m.48m)
- コース状況
- 北大ルートは1P目出だしが核心上部は一部脆い、プロテクションも腐食したハーケンが多い
2P目はプロテクションもSLCDでよく決まる。
北西壁大ハングルートは岩は固くしっかりしていて残置がよく見られる。一部腐食しているが比較的新しいボルトも見られた。
- 難易度
感想コメント
小樽赤岩、東の大壁は高低差120mあり海から突き上げる高度感は抜群です。
2Pないし3Pのルートが多く良いルートが多くあるが、そう簡単でないアプローチが
人を多くは寄せ付けません。
特に今回登った二本のルートは良いルートですがあまり情報がありません。
内容はどちらもよくもっと多くの人に登られて良いルートだと思います。
この日は気温も低く、風に当たると寒いくらいでホールドも冷たく中々のコンディションでした。
北大ルート(eクラック)は名前の通り2P目は凹角のクラックで登っていても楽しいです。
2P登り懸垂で基部におり北西壁大ハングルートルートに取りつきました。
北大ルートと似たようなグレードが付いていますがまた違ったタイプでピリリとしていて面白いです。
その後時間が少し余ったのでトビラ岩のオレンジ(北海道初の11)を登りに行きました。
暗くなるまで登り充実した1日でした。
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