見下ろす紅葉 蒜山三座縦走
- 投稿者
-
大杉 孝浩
岸和田カンカンベイサイドモール店
- 日程
- 2015年10月23日 (金)~2015年10月23日 (金)
- メンバー
- その他1人
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 下蒜山登山口(90)中蒜山(90)上蒜山(110)上蒜山登山口
- コース状況
- 前日の雨の影響で岩が滑りやすかった。
雨でなくても急峻なクサリ場が何か所かあります。
- 難易度
感想コメント
岡山県と鳥取県境、中国山地を織りなす大山連峰の東に連なっている
上蒜山(1,202m)中蒜山(1,122m)下蒜山(1,100m)の三座を総称して蒜山と言います。
麓は観光地となっていますので登山と観光のセットがお勧めですよ!
今回はお休みのタイミングがあったので縦走を計画。
縦走するとタクシーが必要なので色々検索した結果、休暇村蒜山で宿泊すると登山口まで
送迎してくれるという特典がついていることを発見。
これでゆっくり1日観光と日帰り登山ができちゃいます。
上蒜山より下蒜山の方が急坂を避けれそうだったのでスタートは下蒜山。
8時に休暇村の方に送ってもらいました。
初めはゆっくり整備された登りを行きますが、ところどころ滑りやすい性質の土と岩の足場が悪い鎖場があります。
でもここを頑張ればあとは絶景の一本の稜線が続いており、気持いい登山ができます。
どこでも眺望は良いですが下蒜山山頂と槍ヶ峯で雄大な大山が望めます。
中蒜山には避難小屋があるので天候が悪い日はここで休憩や食事をするといいかと思います。
避難小屋は10人ほど入れそうでした。
下山口に近づいてきたところで休暇村に電話して送迎をお願いしました。
時間が合えば休暇村の温泉に入って帰れますよ。
**服装**
固めのトレッキングシューズ(10キロを7~8時間歩くため)
中厚手のウールソックス
3シーズン使えるトレッキングパンツ(ベンチレーションつき)
七分袖化繊シャツ(この日は暑かったのでちょうど良かったです)
フリースベスト(主に休憩時に着用、これと薄手ジャケットを状況次第で使う)
薄手ジャケット(上に同じ)
サンバイザー(頭がかゆくなるので帽子よりサンバイザーが好き)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。