鈴鹿 御池岳と藤原岳と竜ヶ岳 ~秋の静けさを求めて 11 鈴鹿の秋を楽しむ~
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2015年10月28日 (水)~2015年10月29日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇り、強風/晴れ時々雲。
- コースタイム
- 大君ヶ畑(120分)鞍掛峠(60分)鈴北岳(70分)御池山(150分)藤原山荘(15分)藤原岳(80分)治田峠(120分)竜ヶ岳(40分)石榑峠(100分)宇賀渓駐車場(100分)大安駅
- コース状況
- 藤原岳~治田峠は山腹道が道が悪い。
その後は明瞭な踏み跡が続く。
分岐には看板があり。
鈴鹿エリアは奥多摩の山と高原地図に比べるとコースタイムが厳しい
- 難易度
感想コメント
霊仙山より一度下山し麓の国道脇で一夜を明かし夜明け前から鞍掛峠へ上がりました。
国道から鞍掛への登山道の入り口が崩落で林道を埋めていますが通り抜けられます。
そこからは案内通りに進み、二俣の箇所で火の用心と赤リボンのある明瞭な踏み跡に入り、
じわじわと標高をかせいで行くと鉄塔に出合、もう一登りで鞍掛峠です。
鞍掛峠からは歩きやすい道が鈴北岳までのびているのですが
鈴北岳を出発してすぐにブッシュの中とそれを躱すように踏み跡がを付いていたのですが
ブッシュを嫌い外れる踏み跡を辿っていたら県境尾根に引き込まれました。
視界があるときは間違えようがないのですが 先が見通せなく
引き込まれてもしばらく気づきませんでした。ただ現在位置はわかっているので
このまま進み登山道に出て少し戻り、御池岳をピストンをしました。
もし、現在地が確定できていないなら そんな時は必ず戻らなくてはいけません。
ほんのちょっとしたことで道迷いになってしまうんだなと 再認識しました。
御池岳を後にして縦走路を行きます。白瀬峠、鉄塔のある頭陀ヶ平と通過し
天狗岩あたりまで来たら雲が下がってき また真っ白けの世界になってしまい
藤原山荘よりさらに南下の予定でしたが これじゃ面白くもないので早めに切り上げ
この日は藤原山荘で行動終了としました。
夜にはガスも晴れ、素敵な夜景が楽しめました。翌朝は快晴!気持ちのよい秋の山を堪能!
藤原岳からの破線コースは急斜面を下り、トラバースとなります。
滑ると崖下と言う感じですので注意が必要です。
トラバースも終わるとのんびりとした道が続き 秋の山を堪能でき、
竜ヶ岳付近では笹原が広がりで解放感があり疲れを忘れさせてくれます。
開けた山頂では数名の方が休憩をしていました。遠く伊勢湾まで見渡せるいいピークです。
予定ではもっと南下するつもりでしたが 初日の切り上げと時間ロスに加えて
水も尽きかけていたので石榑峠から宇賀渓へと下山路を取りました。
宇賀渓からはバスがないので大安駅まで歩きました。
鈴鹿の山は変化があり 飽きのこない 気持ちのいい山脈でした。
また、遊びに行きたいと思います!次は御在所まで繋げたいぞー
#三重県境 #滋賀県境
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。