屋久島 黒味岳~宮之浦岳~縄文杉~白谷雲水峡
- 投稿者
-
山﨑 理奈
グランフロント大阪店
- 日程
- 2011年09月07日 (水)~2011年09月09日 (金)
- メンバー
- マルヤガーデンズ鹿児島店 山崎、Yさん、Sさん
- 天候
- 晴れ、雨
- コースタイム
- 1日目:高速船→バス→紀元杉<50分>淀川登山口<45分>淀川小屋
2日目:淀川小屋<110分>花之江河<55分>黒味岳<175分>翁岳近くの水場でランチ<115分>宮之浦岳<40分>焼野三股路<140分>新高塚小屋 計635分
3日目:新高塚小屋<85分>縄文杉<110分>ウィルソン株<35分>大株歩道入口<75分>楠川歩道<60分>辻の岩屋でランチ<135分>白谷雲水峡バス停 計500分
ゆっくり歩きました。ランチタイムはのぞいています。
- コース状況
- 道は、整備されています。(霧の時は注意が必要だそうです)
- 難易度
感想コメント
1日目の淀川小屋で、ヒメネズミに、食料をあさられていました。
翌朝、調べるとザックにかじられた穴が。
必ず食料は天井に吊り下げましょう。
夜中、淀川の橋に行き、空を見上げると、無数の星がきらめいていました。
淀川小屋は7人とテント泊3組程でした。夕食時20度程で、夜中はさらに寒く感じました。
新高塚小屋は、30人程でほぼ満員とテント泊4組程。荒川から縦走組と淀川から縦走組が混ざるので多いです。就寝時、小屋の中は、暑かったです。
晴天でしたので、黒味岳、宮之浦岳からの眺望はなんともいえない、最高の360度の景色でした。
森の屋久島しかしらなかったので、ヤクザサで覆われた道や、無数の花崗岩がむき出しになっている風景を自分の目で見ることができて幸せでした。
3日目は、雨で、川の増水に驚きましたが、白谷の渡渉は問題ありませんでした。
縄文杉前で、一人の男性がいて、荒川から淀川へ、トレラン中とのこと。雨だからお気をつけてと言ってお別れしました。その後は、私達と縄文杉だけの時間を堪能しました。
楠川歩道に入ると疲れがどっとでてきますが、辻峠の雰囲気もいいです。
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