日本百名山 久住山

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投稿者
鷲尾
日程
2016年02月16日 (火)~2016年02月16日 (火)
メンバー
福岡トリアス店 渡辺
熊本パルコ店  北村・足立
Mt Gear大名  前田
岡山駅前店   渡部
名古屋駅前店  鷲尾
天候
雪 (山頂は吹雪)
コースタイム
牧ノ戸峠登山口 ⇒34分⇒ 沓掛山 ⇒60分⇒ 扇ヶ鼻分岐 ⇒40分⇒ 久住分れ避難小屋 ⇒20分⇒ 久住分れ ⇒43分⇒ 中岳 1791m(九州本土最高峰)⇒50分⇒ 久住分れ避難小屋 ⇒90分⇒ 牧ノ戸峠登山口
コース状況
危険な箇所はなし
アイゼンを使う場合、岩が突出しているので多少歩きにくい
(この日は-8℃~-10℃だったので冬靴が快適)
難易度
Google Map
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感想コメント

自宅から約12時間車を運転して九州チームと合流。
広島辺りから降り出した雪は牧ノ戸峠に到着しても止むことはなく終始 雪でした。

久住山は2回目ですが、九州の雪山登山は初めてで睡魔も吹っ飛び、
好奇心でいっぱいでした。
あいにくの雪が降り続ける天気だったので、眺望は良くありませんでしたが、
前日まで雪が少なかったようで、雪山を楽しむには良かったかもしれません。

が、しかし、中岳付近は想像以上の寒さと強風・暴風で、
スマホは動かなくなり、カメラの充電もなくなり、
顔も頬も指先も冷たすぎて痛くなり、
ここは本当に九州なんだろうかと思いました・・・。
(九州は暖かいと思いすぎ??)

避難小屋に着いたら私1人中岳登頂もやめようかと思いましたが、
12時間の運転時間がもったないと思ってみんなに付いていってしまいました・・・。
やはり山頂は立っていられないほどの暴風でピークハントしたらそそくさと下山です。


「超」が付くほど過酷登山でしたが、ずっと笑いっ放しの楽しい登山でした。
下山後は温泉と大分名物を堪能し、大満足です!!
同行いただいたメンバーの皆さま、有難うございました!

フォトギャラリー

各地から無事集合でき、気合いを入れます!

牧ノ戸峠登山口を出発!

雪が降り続きます。

展望台に到着。

階段、歩きやすいです。

寒いので休憩は小屋までなしです!

一瞬、晴れ間がっ!!

本当なら遠くまで見渡せるはずがガス・・・。

雪質はサラッサラッです。

風が強くなってきました。

扇ヶ鼻分岐。

久住分れ避難小屋が見えてきました。やっと休憩できる!!

「おおーっ!!」青空が! 天気回復かっ!?

また風がきつくなってきました。雪もやみません・・・。

テンションMAX~~っ!! 来た道を振り返ります。

ガスガス・・・。

御池に到着。氷の上を恐る恐る・・・。

真ん中は凍ってなかったので、池の上を歩くのはやめました。

あともう少しで中岳山頂です。

九州本土最高峰「中岳」登頂! 風が強すぎて即撤収。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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