西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳
- 投稿者
-
米村 成史
名古屋駅前店
- 日程
- 2011年09月24日 (土)~2011年09月26日 (月)
- メンバー
- 春日井店 米村
- 天候
- 晴れ時々曇
- コースタイム
- 【1日目】 <歩行時間約4時間>
上高地バスターミナル(7:00)→西穂高岳登山道入口(7:30)→西穂高山荘テント場(11:00)
【2日目】 <歩行時間約9時間>
西穂高山荘テント場(4:45)→西穂独標(5:40)→西穂高岳(6:45)→天狗のコル(9:00)→ジャンダルム(10:20)→奥穂高山頂(11:30)→穂高岳山荘(12:15)→涸沢テント場(14:00)
【3日目】 <歩行時間約5時間>
涸沢(8:00)→本谷橋(9:15)→横尾(10:10)→上高地バスターミナル(13:00)
- コース状況
- 【1日目】
迷いそうな個所にはロープを張ってありますので安心でした。
【2日目】
西穂高岳~間ノ岳が踏み跡が多数ありルートを見つけにくかった。
浮石は多数あるので注意が必要。
【3日目】
良く整備されていて気持ちよく歩けました。
- 難易度
感想コメント
【西穂~奥穂】は、穂高連峰の中でも最も長大で厳しい縦走路といわれているだけあってスリルと興奮の連続であっという間の7時間でした。
私の感じた注意点は下記の通りです。
・所々で白ペンキで丸印がありましたのでそれを見失わないように気をつけていました。
これから登る稜線をよく見ると白丸印を発見できます。
・踏み跡から外れると浮石・ガレ場になり危険度がアップします。
無理に行きすぎないようにしましょう。
・ジャンダルムへの登りはコブ尾根側からの往復になります。
ここは黄色の→で大体の方向が示されています。コブ尾根の頭から要チェックです。
・下りは、足場が見つけにくいので体を岩から離して慎重に足場を探しましょう。
・奥穂→西穂の登山者とすれ違う事も多いので落石への注意が必要。ヘルメット被った方がよいです。
・ヤマケイアルペンガイド7槍・穂高連峰がかなり参考になりました。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。