雪の中の男沼・女沼(福島県)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2016年02月09日 (火)~2016年02月09日 (火)
- メンバー
- 天候
- 晴れお昼前から雪
- コースタイム
- 土湯温泉バス停(35分)新奥の細道(60分)男沼(周回時間100分)男沼(45分)仁田沼(40分)思いの滝(20分)女沼(20分)お手洗い(30分)新奥の細道(40分)土湯温泉バス停
- コース状況
- 土湯温泉バス停付近は雪は払われている。
男沼に向かう道は舗装路だが、雪はしっかりついている。
新奥の細道の入口は、道標があるから分かるという状態。踏み跡は無し。
坂はほぼ無いので、ワカンかスノーシューで終始歩きます。
湿原なので、沢が流れています。場所によっては踏み抜くので、気をつけて歩く事。
- 難易度
感想コメント
福島の沼歩きを楽しんできました。
「登ったり下ったりじゃないけど、雪深い所を歩いてみたいなぁ」という方には
もってこいの場所です。
ただ、道は自分で作って歩く状況なのと、
しょっちゅう道標が出て来る訳ではないのと、
本来の道が非常に分かりにくい所があるので、
GPS必携です。
男沼を歩いている時はお日様が出ていて、非常に気持ちよく歩けました。
木立の影が真っ白い雪に映えて、とても素敵です。
仁田沼に向かう途中から小雪が舞ってきて、女沼では横から吹き付ける小雪!
湖面が風で波打って、それがまた寒さを引き立ててます。
帰りの舗装路も、お手洗いまでは雪が深くて、
ワカンかスノーシューを履いたまま歩く状態です。
ここは雪が無くなると、
カタクリの群生や水芭蕉の群生がある所です。
季節を変えて行ってみるのも楽しいと思います。
バスはだいたい1時間に1本ありますので、
バス待ちしながら土湯温泉で汗を流すのも、楽しみの1つになると思います。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。