小豆島吉田 キャンプとフリークライミング
- 投稿者
- 西村 達史
- 日程
- 2016年03月26日 (土)~2016年03月27日 (日)
- メンバー
- WEB:山本
登山学校チーム:善本
MD部:北村
+1名
- 天候
- 腫れ
- コースタイム
- 吉田オートビレッジー(10分)ーキューブロックー(15分)ー夕暮れロックー(15分)ー吉田オートビレッジ
- コース状況
- 岩は乾いており良いコンディションです。
昨年リボルトされているルートも多く整備されています。
エリアによってはアプローチで迷うところもありますのでご注意ください。
- 難易度
感想コメント
久々のフリークライミングにちょっとドキドキ。
神戸港からフェリーで小豆島に渡り、まずは今晩の食材を調達しに地元スーパーへ。たらふく食べ物を買い込んだら、昼御飯を食べに生ソーメン屋さんでペロッと大盛りを完食。ようやく気持ちも落ち着き岩場のある吉田オートビレッジへ。手続きをすませテント・タープを設営し、さあ、ようやく岩場へと向かいます。
入り口からすぐのキューブロックの5・9からスタート。いつも思いますが一本目は緊張しますね。
気温は低めで待ってる間やビレイ中は寒くなるので保温着が必要でした。それでも晴れていたので陽の当たるところは汗ばむくらい。一人一本づつ登り、次のエリア、夕暮れロックへ。ここも5・9、5・8など初心者でも登りやすいルートがあり、終了点近くから見える景色は最高です。一人2本ずつ登って文字どおり夕暮れが近づいてきたので吉田オートビレッジに帰還。
たくさんの食材で、鍋・薫製・焼き肉・サラダ・・・あと何があったか忘れました。僕はひたすら炭番でしたが次から次から料理が出来上がるので食べるのにも大忙しです。日が落ちるとさすがに寒くなりダウンを着込んで火の回りへ。もう食べれないくらい食べその日は就寝に。
2日目、朝日を浴びながらまったりしていると、これまた大量の朝食が用意され、なんとかみんなで完食。腹一杯でクライミングができるのか?と思いながらもテントを撤収して岩場に向かいました。2日目もアプローチの良いキューブロックで遊びましたがスラブに苦戦。手がかりが少なくなかなか足で踏ん張れません。リードでは怖いので別ルートをのぼりトップロープに切り替えリトライしました。午後から天気が崩れそうだったので早めに切り上げましたが、雨に打たれることなく、体もこころも(お腹も)充実した2日間でした。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。