飯豊連峰のはじっこ 西俣ノ峰
- 投稿者
-
飯田 真仁
イオンモール土浦店
- 日程
- 2016年04月20日 (水)~2016年04月20日 (水)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 駐車場(20分)登山口(35分)大曲(90分)西俣ノ峰(70分)枯松峰(40分)西俣ノ峰(40分)大曲分岐(40分)登山口
- コース状況
- ・道標の類はほとんどありません。赤テープありました。
・雪のコンディションは沈まず滑らず丁度良かったです。
・登山口から大曲までは急登ですが雪はありませんでした。2カ所の岩場は下りの際、慎重に。
・十文字池から先は夏道と残雪を交互に歩きました。夏道から残雪に乗る場合、また逆の場合も木の枝で藪のようになっていました。
・雪庇に乗らないよう、使えるところは夏道を、そうでない箇所はできるだけ木の側を歩きました。
- 難易度
感想コメント
残雪期によく歩かれているという西俣ノ峰に行ってきました。
梅花皮荘の駐車場に車を置かせていただき、歩き出します。空は快晴!飯豊でここまで良い天気は初めてかもしれません。
民宿奥川入さんの前に登山届を提出するポストがあります。忘れずに提出しましょう!また登山口までこちらの私有地とのことですのでご挨拶をしておきます。
田んぼと杉の林を進むと登山口。飯豊らしい急登から始まりました。イワウチワがたくさん咲いており、きつい登りを癒してくれます。
ほどなくして大曲分岐。振り返ると白い飯豊の稜線が!そして十文字池までの夏道も花が至る所に咲いています。あまりにおびただしく、踏みつけたり、ストックの先で傷つけないよう気をつけて歩きました。
先行する方のステップをお借りして急な雪の斜面を登りきると西俣ノ峰到着!そこには本山から朳差岳までの大パノラマが広がっていました!
時刻も早いので一つ先の枯松峰まで、、と歩き出すと雪面に足跡が。クマ?笛を吹いたりストックを叩いたりしながら屁っ放り腰で枯松峰到着。主稜線がさらに近くに!のんびりとカレーパンなど食べ、飯豊を満喫しました。
眺望を楽しんだ後は下山します。毎度のことですが飯豊の下りはきつい!焦らずゆっくり下りました。
下山後は梅花皮荘の温泉!窓越しに見える飯豊が素晴らしいお風呂でありました。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。