武奈ヶ岳

投稿者: 木德　尚代
グランフロント大阪店

日程: 2016年05月23日 (月)～2016年05月23日 (月)

メンバー: 単独

天候: 快晴

コースタイム: 滋賀駅　～　45分登山口 80分　荒川峠〜 60 金糞峠　～ 80分　武奈ヶ岳　～60分金糞峠～60分荒川峠～80分登山口 30分　滋賀駅

コース状況: 整備された登山道
分岐点数多く、道を間違えないように。何本も道あるので、行きたい道を地図で確認しながら
行きましょう。

金糞峠、荒川峠はかなり滑りやすい斜面の急登り下りあります。

この時期ルートによってはトショウあります。山と高原地図の実線ルートが水量多いと、トショウの連続になることもあり、注意してください。

今回のルートはトショウはありません。
金糞峠からのシャクナゲ尾根のとりつきが見落としそうになりますが、古い木の看板がでています。

今回も累積標高　登り　１５００m (ＧＰＳで登り2000近くありました)距離24km　下りも長く、三日目に転んで、膝を強打、膝具合悪かったのでサポーターに助けられました。

難易度

感想コメント

二年前にこの時期に行った武奈ヶ岳のシャクナゲとシロヤシオが忘れられず
今回は、シャクナゲも終わっているので、金糞峠までののんびりハイキングの予定で
準備していたところ、友人と約束の日にちを勘違いしていて、単独になってしまいました。

シロヤシオは見頃のようで、金糞峠までいってみようと駅からの長いハイキングに出発。
荒川峠までは、単調な登り。
少しだけ残っているイワカガミに癒されます。
850mの標高までのぼると風景変わり、シロヤシオが現れます。
シロヤシオのトンネル。
ベニドウダンも、サイゴクミツバツツジの濃いめの花もそろそろ終わりそうです。
ここからの急な下りは滑りやすいので注意です。

暑い一日、ハイドレーションの時機ですね。夏山のようです。
アップダウン繰り返し
金糞峠まで。
時間みて、武奈ヶ岳までいってみようと思い、予定変更。
シャクナゲ尾根が何時もより暑さのためかきつかったです。

山頂下部の岩場でアカモノが、山頂にも沢山かわいらしいお花つけておりました。高山のお花です。
ウスギヨウラクも鈴なりでした。

武奈ヶ岳は標高でガラッと植生が変わり、おもしろいです。

山頂あたりにはサラサドウダンも咲き始め、初夏を感じる山でした。

ただし、荒川峠、金糞峠の標高差100を超える登り返しと
荒川からの単調な下りは心身にこたえました。

今年はお花が少し早めですね。

暑さ対策しっかりして、お花見登山楽しみましょう。