長野県「燕岳」~多くの人が訪れる北ア入門の山~
- 投稿者
- 秋山 克史
- 日程
- 2016年08月25日 (木)~2016年08月26日 (金)
- メンバー
- 秋山、ほか友人1名
- 天候
- ☀晴
- コースタイム
- ■登り【5時間10分】■下り【4時間40分】
①第一駐車場(10)中房温泉(50)第一ベンチ(180)合戦小屋(70)燕山荘
②燕山荘(60)燕岳(50)合戦小屋(120)第一ベンチ(50)中房温泉
- コース状況
- 「北アルプス入門の山!」
山頂まで整備が行き届いており、歩きやすいです。
合戦小屋までは各ベンチで休憩を取るとうまくペース配分できます。
燕山荘直下では滑りやすい花崗岩の斜面に注意が必要です。
この季節、天候に恵まれればお昼は夏の陽気ですが、朝夕はしっかり冷え込みます。防寒着の用意を!
- 難易度
-
感想コメント
きわめて個人的な範囲の話をさせてもらえば
僕がはじめて登った北アルプスの山、それがこの『燕岳』なのです。
あれから十数年が過ぎましたが、決して色褪せないこの美しい山への思い。
ああ、どれだけ多くの山に登っても、ここへ戻ってくるとある特別な気分になります。
山、空、木、土、岩、ベンチ、、スイカ、ハイマツ、大ジョッキ、ケーキ…
山岳地帯にあらわれたバリバリの海棲生物と、登山家の鋭い感性から生み出されたであろうメガネの競演。
それら全てに尋常ならざる思いを寄せるあまり、目つきの怪しい僕と
縁あって、共に山頂を目指した人々。
みな北アルプス三大急登とも呼ばれる合戦尾根の急傾斜に喘ぎながらも、
その表情はどこかすがすがしく…
日本アルプス入門の山として広く知られる燕岳ですから、
僕のほかにも、この山に特別な思いを抱き登られる方は少なくないのではないでしょうか。
人々から愛され続け、これからも登られ続けていく山なのだと思います。
ここは、百聞一見に如かずの山です!必登!
ぜひ、北アルプスへお越しの際は、燕岳へ!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。