丹波修験の山・御岳(兵庫県篠山市)

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投稿者
山本 豊
日程
2017年02月15日 (水)~2017年02月15日 (水)
メンバー
姫路駅前店 萩
グランフロント大阪店 中村
ウェブ事業部 山本
天候
晴れ時々曇り
コースタイム
登山口(30分)~尾根道(60分)~大岳寺跡(60分)~御岳山頂(60分)~大たわ
コース状況
前日まで続いた寒波の影響で20~30cmほどの積雪でした。
大岳寺跡~御岳間は岩場、御岳~大たわ間は鎖場があります。
難易度
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感想コメント

丹波修験の山として知られる多紀アルプスの主峰・御岳に登ってきました。

前日まで続いた寒波の影響で登山口から20cmほどの積雪です。樹林帯を30分ほど登ると広い尾根道に。尾根の木々の間からは多紀アルプスを代表する西ヶ岳、御岳、小金ヶ岳が顔をのぞかせます。
尾根を1時間ほど登ると大岳寺跡につきました。お寺は室町時代に勢力争いで燃やされたため、看板で歴史の勉強です。

大岳寺跡をすぎると修験の山だけあって岩が次々と出てきます。雪でルートがわかりづらく大岩を登りそうになりましたが、大岩は西側を巻いて進みます。展望抜群の岩場を抜けると最後は樹林帯に。樹林帯をこえると御岳の石室と山頂につきました。

展望の良い山頂でまったり休憩し大たわに下りました。

フォトギャラリー

展望抜群の岩場も御岳の魅力です。

こちらが登山口。

寒波の影響で登り始めから雪がありました。

木々の向こうに御岳が見えます。

尾根道にでると晴れてきました。

雪も多くなってきました。

岩場がでてきました。

寄り道した展望台。

大岩は西側を巻きます。

東側には小金ヶ嶽が見えます。

最後は樹林帯に。

御岳の石室に到着。

大たわに下ります。ノートレースで膝まで雪がありました。

急な下りです。

大たわまで降りてきました。振り向くと登ってきた御岳。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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