八ヶ岳 硫黄岳~横岳~赤岳縦走 

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2017年02月15日 (水)~2017年02月15日 (水)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
赤岳鉱泉(90分)稜線(30分)硫黄岳(80分)横岳(130分)赤岳(80分)行者小屋(30分)赤岳鉱泉
コース状況
前日に赤岳鉱泉へ泊り、次の日出発となります。

冬装備が必須です。
出発の赤岳鉱泉からはアイゼン、ヘルメットを装着してスタートです。
最初はストックで歩き、稜線に出てからピッケルに交換しました。
稜線では、風が出てきます。ゴーグル、バラクラバ、フードを被り風に当たらない工夫をします。
景色を楽しみながらもハシゴ、トラバースは緊張するところです。
落ち着いて、一歩一歩注意して通過します。
ロングルートとなりますので、早めの出発を心掛けます。
下山も油断せず、注意しながら最後まで歩きました。

立ち止まると冷えるので、温かい飲み物、すぐ食べれる行動食の準備は忘れずにしましょう。
難易度
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感想コメント

天気は快晴と風は強くないようなので、
赤岳鉱泉~硫黄岳~横岳~赤岳~文三郎尾根の縦走へ。
スタートは足、手先が冷たかったものの歩いていくにつれて回復しました。
冬は、手先、足先を冷やさないように心掛けることが大事ですね。
稜線に着くと風が出てきました。
ゴーグル、バラクラバ、フードを被り体全体が風で冷えないようにしました。
景色は最高に良く、本日行く赤岳、また遠くに浅間山、アルプスの山々が見えます。
富士山も見えて最高のコンディションでした。
赤岳へ着いてからも天気が良く、しばらく景色を堪能して下山しました。

フォトギャラリー

天気は快晴。コンディション抜群のようです。

稜線に出ました。やはり風が吹き、冷たいです。ゴーグル、バラクラバで顔を覆います。

硫黄岳へ向かいます。

山頂です。快晴ですれ違う人は笑顔でした。

先へ進みます。

展望が良いです。

鎖場、岩場はさらに慎重に歩きます。

横岳へ到着。道標の背丈が面白いです。

さあ、先へ進みます。

ハシゴも慎重に。

緊張するトラバース。ピッケル、アイゼンをきかせて歩きます。

地蔵尾根分岐。赤岳へはもうひと頑張りです。

赤岳展望荘を通過します。

遠くの眺めも抜群です。

赤岳頂上山荘を通過。

赤岳山頂に到着。富士山の眺めも良いです。

降りるのがもったいないですが、下山開始。

景色を楽しみながら下ります。

たくさんの人が下山しています。

行者小屋で一休みして赤岳鉱泉に戻りました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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