東海 花の山⑬ 香嵐渓・飯盛山とカタクリ
- 投稿者
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本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2017年04月05日 (水)~2017年04月05日 (水)
- メンバー
- 名古屋栄店 本田康之
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 香嵐渓バス停(5分)飯盛山登山口(27分・・・カタクリ撮影も含む)飯盛山(13分)香積寺本堂(10分)飯盛山登山口(5分)香嵐渓バス停
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関は名鉄東岡崎駅・豊田市駅からは名鉄バス、名鉄猿投駅・浄心駅からは豊田市おいでんバス が香嵐渓まであります
・マイカーは国道420号・国道153号沿いに有料駐車場があります
①駐車場は1日400円~500円というのが多いです(紅葉時より安く設定されています)
②カタクリは足助観光協会のブログで開花情報があります
③カタクリ散策路は舗装の急坂で、一方通行の周回コースで。その途中で飯盛山への登山道が分かれています
④飯盛山山頂には東屋があります
⑤香積寺へは山頂手前分岐から分かれます
⑥香積寺下の三州足助屋敷周辺に飲食ができます
- 難易度
-
感想コメント
飯盛山(いいもりやま・254m)は東海地方随一の紅葉の名所・香嵐渓を形成する飯盛山城跡。平安時代末期に足助氏初代の足助重長により城が築かれ、足助氏衰亡の後はその菩提を弔うために居館跡に香積寺が置かれ、山門脇には現在も土塁が残ります。
この時期は北西斜面約0.5haにカタクリの群生があり、例年開花は3月下旬頃で、4月上旬まで見られ、賑わいます。今年は開花が1週間ほど遅かったですが、一気に暖かくなったので、月末に見頃を迎えていました。まだ見れるかと思い、来てみましたが、一部、枯れている花もありましたが、一部満開といった所でした。スタート地点ではキクザキイチゲも見られ、その先斜面一帯がカタクリの群生になっていて、群生を保護してここまで広げることができて立派なものです。ここも平日でも観光客がたくさんいましたが、その先の飯盛山まで上がる人はさすがにほぼいません。飯盛山までは散策道で容易にあがれ、山頂からは足助の町並みが少しだけ見えます。今回は昼から来ていて、飯盛山とカタクリのセットで終わりですが、物足りない方は向かいの黍生や隣の足助城のある真弓山などとセットするといいと思います。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。