野口五郎岳~湯股岳~噴湯丘野天湯へ
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2017年09月01日 (金)~2017年09月01日 (金)
- メンバー
- 鉄人1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 烏帽子小屋-180分-野口五郎岳-260分-湯股山荘-180分-七倉山荘
のんびり写真を撮ったり、小走りしたりというコースタイムです
- コース状況
- 烏帽子岳~真砂岳までは道標しっかりあります
烏帽子小屋テント場から、登山道までの道は暗いとわかりにくいので明るいうちに確認しておくといいです。
真砂岳直下から急に悪路になります。もろい切れ落ちた稜線などになりますので、天気・視界不良時は注意が必要です。竹村新道はブナ立て尾根より登り下りともきついのではないかと思いました。
湯股山荘からの水平の道はコースタイム通りです。
- 難易度
-
感想コメント
2日目、予定を少し早め夜中に起きて朝ごはんです。
目玉焼きを焼いた音で、お隣のテントの方を起こしてしまったようで。。。申し訳ない。。。
溢れるような☆彡をみながらテントを撤収し、暗闇の中スタートしました。
ご来光はどのあたりで見れるかな~と思いましたが。。。
三ツ岳を過ぎたあたりでモルゲンロートを見ることができました。
烏帽子岳のテント場は登山道沿いにあるので、明るいうちにチェックしたほうがよさそうです。
ひょうたん池を見ることができませんでした。
烏帽子小屋~野口五郎岳、真砂岳の稜線はとても長めのいい稜線でした。
人も少なく、何度も何度も写真をとるために立ち止まってしまいました。
平行して見える赤牛岳や水晶岳がとても素晴らしかったです。
野口五郎岳で歌手「野口五郎」さんのものまねをしたかったのですが。。。
1曲も歌をしらなかた。でも、そのことがちょっとうれしい^^
野口五郎のものまねをするコロッケの真似をしてみたがボツになりました。
あっけなく真砂だけの分岐に入ります。水晶岳によりたい気持ちを抑えてすすみます。
ここからの下りの道は、ブナ立て尾根が北アルプス3大急登ということよりも
この尾根のほうが核心では??とおもうような悪路でした。
山荘の方々が手入れをしていただいても、なかなかの急な斜面でした。
いつ膝が終わるかひやひやでしたが無事湯股山荘につきました。
自分で掘って入る河原温泉を目指し、登山道をはずれます。
温泉までは15~20分、はいれるかどうかはいかないとわからない・・・
この日は浅くて熱いので、調整に時間がかかりましたが・・・
肩までつかることはできませんでした。
場所までいくのに、渡渉するかきわどい岸壁のトラバースを行くか・・・
きわどいトラバースは、はずれそうな虎ロープに不安を感じたので
渡渉し温泉までたどりつきました。
湯股の晴嵐荘から高瀬ダムへの道はほぼ水平なのでコースタイム通りです。
夕方は作業者やタクシーが多く通るため、端っこを歩くようにしましょう。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。