天気がイマイチの日は羊蹄山で急登トレーニング

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投稿者
斉藤 裕一
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日程
2025年07月02日 (水)~2025年07月02日 (水)
メンバー
単独
天候
曇り
コースタイム
登り 4:30
下り 3:30
※タイムは一般的なコースタイムの為、
 実際にかかった時間とは異なります。
コース状況
総距離 9.4km
獲得標高 1540m

喜茂別コースを使用。
二合目辺りまでは笹狩りされている様子だが、
その後は登山道は明確だが、
両脇の笹が高く、登山道も狭い。

前日の雨により笹が濡れている為、
レインウェアを着ていないと、
びしょ濡れになってしまう状況。
登山道もスリッピー。

四合目を過ぎた辺りから、
山頂までひたすら急登です。
九十九折りになってはいるものの
比較的まっすぐ登って行きます。

おそらく4コース中、
一番急なコースとなります。
ただ山頂には直接着くので、
個人的には好きなコースです。
難易度
Google Map
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感想コメント

今週の北海道は梅雨のような天気。
と言う予報の割には雨は降らずに済みそうな水曜日。
しかし、どこに行っても曇り空。
そして気温も上がりそう。

こういう日は割り切って早朝から
羊蹄山で急登トレーニングがオススメです。
毎回切れそうで切れない4時間の壁、
今回もそこが目標です。

五時過ぎに登り始めたので、
まだ気温も低く快適に登れます。
誤算だったのは登山道両脇の笹達が、
しっかり濡れていて歩いてるだけで、
前進びしょ濡れになってしまった事ですね。

もちろん登山道もぐちゃ泥で急登の為、
とても滑りやすいです。
それでもタイムを意識しながらペースを上げて登っていると、
七合目付近でくかそう北海道は梅雨のような天気。
と言う予報の割には雨は降らずに済みそうな水曜日。
しかし、どこに行っても曇り空。
そして気温も上がりそう。

こういう日は割り切って早朝から
羊蹄山で急登トレーニングがオススメです。
毎回切れそうで切れない4時間の壁、
今回もそこが目標です。

五時過ぎに登り始めたので、
まだ気温も低く快適に登れます。
誤算だったのは登山道両脇の笹達が、
しっかり濡れていて歩いてるだけで、
前進びしょ濡れになってしまった事ですね。

もちろん登山道もぐちゃ泥で急登の為、
とても滑りやすいです。
それでもタイムを意識しながら登っていると、
七合目付近で雲を抜け視界が出てきました。
さらに上部はまた雲がかかっている様子ですが、
山頂付近までは大丈夫そうです。

視界が良くなった事でさらにペースアップし、
山頂に着いたのは7:40頃でした。
太陽や青空こそ出ていませんが、
山頂から麓を見下ろすと雲海が広がっています。
景色は全く期待していなかったので、
これはもう大満足ですね。

そして一時間で下山すれば、
4時間の壁もクリアできると言う事で、
休憩も程々にし下山開始。
しかし濡れた急斜面の下山は予想以上にスリッピーで、
転倒&滑落の注意に注意しながら進むと、
スピードが上がりません。
なんだかんだ1時以上かかってしまい、
往復タイムは4:13でした。

下山でもう少し稼げれば、
4時間切りも見えてきましたね。
今シーズンの目標にしたいと思います。

天気が良くない日に羊蹄山トレーニング
体力のある方にはオススメですよ。

~お立ち寄りスポット~
京極温泉 日帰り入浴600円

☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤークール)
Tシャツ(化繊)
アームカバー(N・rit:チューブナイン・クーレット)
スポーツタイツ(薄手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)

その他の装備…
シューズ(サロモン:XA PRO 3D V2 )
バックパック(グレゴリー:ズール30)
ナルゲンボトル(500mℓ)
プラティパスソフトボトル(1.5ℓ)
ストック(ノーザンカントリー:TR-3023)
チェーンアイゼン(未使用)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
防虫剤(森林香:蚊・マダニよけスプレー)
おにやんま君

フォトギャラリー

羊蹄山。喜茂別コース。

登山開始。

登山道入り口。

この辺りは笹狩り済でした。

天気は悪いのですが涼しいですよ。

四合目。

難所。

五合目。

七合目。

雲を抜けました。

どんどん急になる。

八合目。急登続きます。

タケノコ発見。

曇り空ですが雲海ですね。

山頂見えて来ました。

雲の切れ間から京極町。

分岐。

山頂到着。

御鉢の中は少しだけ雪が残ってました。

ピークから雲海。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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