近畿百名山 但馬妙見山

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2017年11月14日 (火)~2017年11月14日 (火)
メンバー
名古屋栄店 本田康之
他1名
天候
雨/曇り
コースタイム
名草神社参道入口(3分)登山口(25分)妙見峠(10分)大谷の頭(23分)三角点ピーク(2分)但馬妙見山(1分)三角点ピーク(40分)大ナル新道登山口(10分)妙見・蘇武線出合(17分)名草神社参道入口
コース状況
アプローチ
・マイカーは国道312号八鹿町宮越から県道169号・267号で石原集落へ、そこから広域基幹林道妙 見・蘇武線に入ります(舗装路です)
・公共交通機関はJR八鹿駅より石原まで全但バスがありますが、石原集落から名草神社まで徒歩 で約2時間はかかります(バスは1日3本)

①名草神社参道入口には駐車場スペースがあり、下の施設内にトイレがあります
②妙見新道登山口は三重塔~名草神社に続く道路の途中にあります
③三重塔にトイレがあります
④妙見峠までは丁石道でお地蔵さんが道標替わりになり、杉の大木の中の緩やかな登山道です
④妙見峠からしばらくすると、林道が並行しますが、登山道は尾根沿いに続きます
⑥大谷の頭には標識があります
⑥但馬妙見山手前までは緩やかな尾根道ですが、最後はやや急坂です
⑦但馬妙見山の本来の山頂は大きな大ナル新道分岐(看板がある箇所)から少し進んだ箇所です
⑧大ナル新道は途中から木の階段が設置された急坂です
⑨大ナル新道登山口の標識は小さく、そこから先が林道になり、すぐにキャンプ場跡地に管理棟があります
⑩大ナル林道と広域基幹林道妙見・蘇武線の分岐に大きな妙見山の看板があります
⑪道の駅八鹿の横にとがやま温泉天女の湯が700円で木曜休(10:00~21:30)
難易度
Google Map
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感想コメント

但馬妙見山(たじまみょうけんさん・1139m)は近畿百名山の一つで古くは「石原山」といわれ、山名は山麓にある日本三妙見の随一といわれた、日光院の妙見大菩薩(但馬妙見)に由来します。この但馬妙見は現在の名草神社で近世まで山陰における妙見信仰の拠点として栄えた歴史を持ち、境内には国指定重要文化財の三重塔があり、その周辺には杉の大木がたくさんあり、神秘的です。
この山はGW頃のザゼンソウが有名でその頃はよく登られている山で、マイカーなら標高約800mの名草神社までアプローチができ、容易に登れます。今回は名草神社からの妙見新道から大ナル新道に回る周回コースで歩きましたが、大ナル新道は階段の急登ですので、このパターンがおすすめです。山頂から眺めはあまりない山ですが、秋はもう少し早い時期なら稜線のブナ林が楽しめるのではないでしょうか。今回はアプローチである広域基幹林道妙見・蘇武線沿いの紅葉が見事でした。

フォトギャラリー

広域基幹林道妙見・蘇我線はイチョウの紅葉が見事

名草神社参道入口もきれい

参道は杉の大木が多い

立派な三重塔

倒れた妙見の大スギは保存されています

ここが妙見新道の登山口

杉の樹林帯を進みます

丁石道になっています

妙見峠の同化している道標

しばらくなだらかです

大谷ノ頭1028m

林道が並行します

ブナ林が多い

手前の三角点ピーク

但馬妙見山1139m

大ナル新道は階段が多いです

振り返ると・・・・

木と木の間から覗きます

大ナル林道は舗装路です

大ナル林道と妙見・蘇我線の出合

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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