日本百名山 日光白根山

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2018年10月10日 (水)~2018年10月10日 (水)
メンバー
名古屋栄店 本田康之
他1名
天候
晴れ/曇り
コースタイム
丸沼高原ゴンドラ山頂駅(18分)大日如来(60分)日光白根山(40分)弥陀ヶ池分岐(5分)座禅山(22分)血の池地獄(17分)六地蔵(15分)丸沼高原ゴンドラ山頂駅
コース状況
アプローチ
・マイカーは国道120号沿いの丸沼高原へ(無料駐車場があります)
・公共交通機関は東武日光駅から日光湯元経由、上毛高原駅・沼田駅から鎌田経由で日光白根ロー プウェイまでバス乗り継ぎでアクセスできます

①丸沼高原ゴンドラはこの時期、平日は8:00、下り最終は16:30(座禅温泉との割引パックあり)
②山頂駅にはカフェ・売店・足湯があります
③山頂駅起点で七色平分岐まで数本の遊歩道が続きます(わかりやすい標識があります)
④七色平分岐からしばらく巻き気味に樹林帯を進みますが森林限界を超えたあたりから傾斜がやや増し、途中から火山地形で砂地に変わります。
⑥山頂周辺は岩場、山頂南側のピークからは五色沼が一望できます
⑦弥陀ヶ池方面は残置ロープ付きのザレ場があり、スリップ注意
⑧座禅山火口には登山道があります
⑨立ち寄り湯は座禅温泉が700円(13:00~17:00:ロープウェイ休業日が定休日)
難易度
Google Map
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感想コメント

日光白根山(にっこうしらねやま 2577m)は関東最高峰にして日本百名山の一つ。日光側から見て、最奥に位置する標高の高い独立峰で、雪を抱く姿から「白根山」の名がつき、古くから信仰の対象とされた。日光白根山の山体は成層火山であるが、山頂は安山岩のみから成る溶岩ドームで、丸沼高原ゴンドラ山頂駅から見ると割れた三峰の黒々しさが際立ちます。
先月、悪天のために登れなかった皇海山のリベンジと思って計画したのに、今度は林道の通行止でまたもや断念、予定を変更してこの日光白根山に登ることにしました。
この山は日光湯元温泉から雪山で登った事がありますが、秋山はもちろん初めてになります。その為、あえて西側の丸沼高原のゴンドラを利用することにしました。
この山のコースタイムだけを見るとどこから登っても大して変わりませんが、結果的にゴンドラを使うとそれだけ標高を稼げるので楽に感じます。ゴンドラ山頂駅周辺は遊歩道で一周出来、最初は森林浴の歩きやすい登山道でお手軽な感じですが、森林限界以降は火山地形でややざれた登山道になります。山頂周辺は下か見た姿通り、岩場で覆われています。展望がよい山のはずですが、昨日登った男体山などは見えずじまい、五色沼のきれいな湖面とその上の山々だけを味わいました。下りは座禅山方面から回って行きましたが、弥陀ヶ池分岐に着いた段階で山頂はガスで覆われ、タイミングはよかったようです。血の池地獄や六地蔵を経由し、歩きやすい散策道を周り、丸沼高原ゴンドラ山頂駅へ。
時間があったので、天空の足湯で休んで行きました。

フォトギャラリー

日光白根山から絶景の五色沼

二荒山神社スタート

ヒメジャシンがまだ咲いていました

整備された樹林の道

大日如来

登山道は山裾を巻いていきます

森林限界を抜けるとぱっと山頂部が見えます

日本庭園のような風景が広がります

だんだんガレた道です

奥白根神社

日光白根山

弥陀ヶ池方面へ抜けます

こちらは岩場が多いです

弥陀ヶ池

振り返るとゴツゴツした山頂部

座禅山へ抜けます

座禅山火口

気持い樹林帯を歩きます

六地蔵

最後は天空の足湯でクールダウン

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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