上高地 大正池を歩く
- 投稿者
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中澤
ららぽーとTOKYO-BAY店
- 日程
- 2018年10月11日 (木)~2018年10月11日 (木)
- メンバー
- 銀座店 平木
吉岡
- 天候
- 曇
- コースタイム
- 帝国ホテル前(10分)田代橋(20分)田代池(20分)大正池(バス10分)上高地
- コース状況
- 難易度
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感想コメント
「乗鞍岳 白骨温泉に泊まる」の続きです。
翌日朝風呂に入り、温泉粥をおかずに白飯も食べた3人はバスで上高地へ。座席に座って5分くらいで平木は寝落ち。「ああいう子ってすぐ寝ちゃうイメージです」と吉岡氏のするどい指摘。登山ではなく、昨夜あれだけ喋っていれば疲れているだろう。本人は寝つきが悪いと言っていたが思い込みではないかと思う。
あまり2日目の計画をたてていなかったのでとりあえず上高地に行けばいいかとバスに乗ってみたが、大正池バス停でぞろぞろ降りる人を眺めていたら、ここで降りて上高地まで歩いたほうがいいのではないかということに気がついた。バスはすでに走りはじめていたので次の帝国ホテル前で降りて歩くことに。
ホテル裏手の舗装路を行くとすぐに田代橋へ出るので、梓川沿いに整備された木道を歩いて田代池、大正池へ。上高地には何度か来ていますが、ここまで来たならばといつも山に登ってしまい、なかなか周辺を散策することはなかったのではじめてのコースです。紅葉にはまだ早かったようでしたが、霧がかかった大正池は本当に美しく、人気があるのがよくわかります。
道はフラットで歩きやすく、川の流れはゆったりとしていて美しく、昨日の疲れも穏やかにとれていくなぁと思っていると平木が自撮り棒に携帯をつけて自撮りをはじめました。昨日は一回も使っていなかっただけではなく人生初の自撮り棒らしい。3人並んだ写真がうまく撮れず棒に文句を言っていたが、しだいに慣れてきて楽しくなってきたようで、「撮るのうまくないですか?」とやや自慢気。生来の激写人吉岡さんが短い手で自撮りしたほうがだいたいにおいて上手な写真になっていたけれど。
しばらくすると上高地行のバスがやってきたのでタイミングよく乗り込み、おおよそ10分で上高地へ。天気がよくないせいか思っていたよりは混んでいませんでしたが、相変わらず人は多く、土産物屋も昔よりかなり増えた印象でした。上高地をゆっくり見て回るのがはじめてだったのでけっこう新鮮でした。こういう機会がないとなかなか歩くことのなかった大正池ですが、新宿から日帰りも可能なので手軽に自然を楽しみたい方におすすめです。
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