山頂に行かない♪八ヶ岳
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2018年12月13日 (木)~2018年12月13日 (木)
- メンバー
- 友人1名
- 天候
- 晴れ/風
- コースタイム
- 横岳登山口-150分-枯木帯を超えたあたり-80分-横岳登山口
- コース状況
- 駐車場から登山道入り口-アイスバーンです転倒注意
2000付近は積雪足首程度のラッセル、翌日雪が降ったためさらに降雪予想あり
- 難易度
感想コメント
つい先日まで店内ラジオGOODAY MOUNTAINピックアップギアで、マーモットで大人気のアウトドアクリエイター四角友里さんのお話が流れていました。
お店で販売されているウェアのお話や、自身の本「山登り12か月」のお話がありちょっとだけ中身を紹介していました。「山頂にいかない槍ヶ岳」「寝坊しちゃった日のナイトハイク」などのお話でした。
山頂に行かないシリーズは私にも結構ありますが、簡単にいうと敗退という現実。
トレランなんかやっていると、無理して頑張っているイメージがあるかもですが…
「目標は高く!!諦めは早く!」はモットーなので目標高くなくてもすぐ帰るのは得意です♪
今回の敗退は出発の時からほぼ決まっていましたが@@
家を出る時間はギリギリで、高速道路も話に夢中でいつも以上にのろのろ運転していったので歩き出しはかなり日が登ったあとでした。
長い暗い樹林帯、ここはオンシーズンは鬼ラッセルになるそうですが今のところそんな様子はなし。2000m付近でようやくくるぶし程度の積雪でした。霧氷~雪がたっぷりかぶったカラマツなどの木々。。。
薄暗い樹林帯が、ようやく素晴らしい八ヶ岳ブルーがのぞける場所まできました。
遠くには富士山が山頂だけ頭をだしています。
気付いたら時点ですでに13時になろうとしていました。。
友人が、「13時になったら折り返そうか!」 あたくし「そだねーーー」
って「あと10分じゃないかーい!」
もう樹林帯に飽きてしまった私たち。
目の前にうっすら見えるような気がする稜線はガスに覆われている。
若干風もあるような気がするが、やる気がないからそう見えるのだろうか。
しっかり10分経過したところで折り返すことにした。
日の当たる場所に戻り、ちょこっと休憩。今年の雪山はじめで山頂にいかなくても気持ちのいい登山だった。
下山後は八峰(やっほー)の湯へ500円と激安なのに源泉かけ流し。
お腹が減ったのでそばと天ぷらの定職を食べてから入浴した。蕎麦湯までついておいしい!!
この日はしし座流星群が良く見える日ということで、標高の高い駐車場に車中泊することにした。
雲に覆われる事もなく、数分置きに流れ星を堪能した。
翌朝は飯盛山でも登ろうか!と計画していたがどんより雪が舞う朝で観光になりました。
ゆる~~い!!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。