ひとりでトコトコ山行脚 金勝山・官ノ倉山(埼玉県 264m・344m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2018年12月25日 (火)~
メンバー
池袋西口店 渡部
天候
晴れ
コースタイム
東部竹沢駅>8分>東登山口>15分>金勝山>4分>小川げんきプラザ>10分>南登山口>15分>JR竹沢駅>20分>三光神社>5分>官ノ倉山登山口>20分>官ノ倉山>8分>石尊山>15分>石尊山登山口>40分>小川町駅
コース状況
・両方の山ともに、整備されて歩き易い登山道です。今回は車道歩きが長いです。
・JR竹沢駅近くに地元のコンビニエンスストアがあります。
・金勝山は、東部竹沢駅、小川げんきプラザにトイレ・水場あり。
・官ノ倉山は、JR竹沢駅、三光神社手前、石尊山登山口付近にトイレ・水場あり。
難易度
Google Map
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感想コメント

・埼玉県に移住して早や半年。年の締めくくりには埼玉に来て最初に登った仙元山の隣の山に。「分県登山ガイド 埼玉県」制覇に向けて来年は頑張ってみよう!と意気込んでみました。
・東部竹沢駅に着くと駅の中に大きく山をアピールする指標があり、「そんなに有名な山なの!?」と驚き!後で知りましたが、「外秩父七峰縦走大会」なる大会があり、その起点となる駅の様でした。いやぁ~、勉強不足でした・・・。
・線路沿いに歩くと大きな看板があり、その看板に従って行くと金勝山の東登山口に着きます。この山は、「小川げんき村」と言う施設が山頂付近にあり、オリエンテーションを含み様々な楽しみ方ができるようです。反面、慣れていない私などが歩くと、コースの多さに戸惑い、迷ってしまいそうになります。
・足早に歩くと20分足らずで山頂に着きます。低山ながら展望は抜群!手前に見える山並みの向こうに雪を纏った山々が見え、思わずのんびりしてしまいました。山頂を後にし、1分ほどで山頂より立派な管板を配した「裏金勝山」、更に1分で「小川げんき村」に到着します。
・金勝山から南登山口への下山は、お手洗いの横を通って登山道に戻ります。このような地域に密着した低山はコースが多い為、逆に分りにくくなってしまう恐れがあり、道迷いの原因にもなりやすいので注意が必要かもしれません。(ワタクシが代表例みたいなものですが・・・。)
・南登山口から官ノ倉山登山口まではちょっと長い車道歩きが続きます。ちなみに、東部竹沢駅から「外秩父七峰縦走路」と言うものがあり、大会も開催されているようで、そこかしこに看板があり、迷わずに登山口に着けそうです。いつか歩いてみたい気もします。
・官ノ倉山登山口~官ノ倉山~石尊山~石尊山登山口は短いながら変化があり、二つの山頂からの展望も素晴らしいです。下山してから小川町駅までの車道歩きがなければもっと楽しいのに・・・。でも、この苦難を経ての楽しさだと思うので致し方なし。

フォトギャラリー

金勝山山頂からの眺めです。のんびりしちゃいます。

東部竹沢駅には大きな案内があり、「そんなに有名な山なのか?」と疑問符が・・・。後で答えはわかりました。

線路沿いに登山口を目指して歩きます。まぁ、すぐに着きます。

金勝山東登山口。この場に来ても、コースらしき道が幾つかあり、どれがメインのコースなのか・・・。

一番広いコースがメインルートでした。最初は緩やかに登って行きます。

山頂まで近っ!結構急な登りになり始めたので、ペースを落とさず頑張ったのにもうお終いとは・・・。

山頂に到着。展望がいいので、のんびり休憩しても飽きません。

山頂から1分で裏金勝山。山頂より山頂指標が大きく立派なのはなぜ!?

小川げんき村にもあっと言う間に着きます。ここも展望がいい。

下山開始。ちょっと迷ってうろうろして下山口発見・・・。

所々にスタンプ台があります。プラネタリュームがあるせいか、星座のスタンプ台でした。オリエンテーリングが楽しそうです。

南登山口に到着。ここから苦手な車道歩きが始まります。

国道から里道に入るポイント。角には見えにくいが指標もあります。

「外秩父七峰縦走ハイキングコース」の案内板が結構あります。これで東部竹沢駅の立派な案内の謎が解けました。

途中にあった綺麗で立派なトイレ。清潔でぴかぴか!地元の方々に感謝です。

官ノ倉山登山口にある池。逆さに移る山並みがキレイです。

官ノ倉峠を越え、一登りで山頂に到着。広くは無いですが、展望抜群!ベンチに座ってホッコリできます。

負けず劣らず好展望の石尊山山頂。遠くに雪を纏った山々、手前にさっき登った石勝山が見えます。

石尊山からの下りは結構急な下り。鎖があり慎重に歩けば問題ないのですが、落ち葉が足場を隠している上に滑る!落ち葉の方が要注意です・・・。

下山口にある北向不動。ここにある水場は「滝」扱いなのですが、果たして飲めるのだろうか?ここから少し歩くと車道に出ます。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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