雪山デビューをプロデュース【最終章】赤岳

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投稿者
なみへ~(おとな女子登山部)
日程
2019年02月14日 (木)~2019年02月14日 (木)
メンバー
立川店 高畠
鉄人
おとな女子登山部 なみへ~
天候
晴れのち曇り
コースタイム
美野戸山荘-南沢登山道90分-行者小屋-地蔵尾根-80分-赤岳山頂-文三郎尾根70分-南沢登山道60分-美野戸山荘
コース状況
美野戸口~赤岳山荘までの林道の車両乗り入れに関しては赤岳鉱泉などのFacebookなどでチェックしてください。スタッドレスにチェーン、車高の高い車、四駆がおすすめです。
南沢登山道は雪も少なく歩きやすかったです、途中雪が解けている個所もありました。
赤岳展望荘は冬季営業をしていました。営業については直接赤岳展望荘へお問い合わせください。
難易度
Google Map
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感想コメント

雪山デビューをプロデュースシリーズ最終章です!
谷川岳か赤岳を用意していましたが、やはり安定の赤岳になりました。

もう何回か行かせていただいている雪の赤岳ですが、毎回思い出深いことがおきるので不思議です。
今回なみへ~は、はじめて赤岳鉱泉に寄らない赤岳です!

鉄人はアイスキャンディーを見たかったようですが、気分が乗らないなみへ~は却下。
南沢登山道で帰るなら帰りに南沢の滝をみてもよかったかもですが、道がよくわからないのでスルーしました。それでも自然の氷瀑は見えたのでよし!ということにして、、、

朝6時に歩きだしと余裕のある行程です、行者小屋での身支度休憩が一番のつらい時間でした。
鬼寒い。。。 赤岳鉱泉のあったかい飲み物を思い出すと余計つらくなります。
山専ボトルに暖かい生姜紅茶を入れていきましたが注ぐとあっという間に冷めてしまいます。

ヘルメットとアイゼンを着用し地蔵尾根へ。
死にそうだった手足も地蔵尾根の登りで復活、今日は風も穏やかで青空と赤岳が生えます!
こんな好条件なのに。なみへ~の写真はいつも曇りがちなのは心が黒いからだろうか。。
(オリンパスのタフスタイラスを使っているのですがタフなのに早々にレンズに傷をつけたのでいつも曇った写真しかとれない。。。)

赤岳天望荘が冬季営業していましたが、今回は立ち寄らず山頂へ!
山頂直下は岩もでていたりして去年よりも雪が少ない様子です。
最後に強めの風が吹き上げてきましたが、おだやかな山頂を拝めました。

文三郎への下りはルートを選んで慎重に下ります。このくだりきったあたりから硫黄方面を眺めるのが好きです。名残惜しさを感じながらあっという間に行者小屋へ。
そのままアイゼンを外さすに駐車場まで降りて行きました。

下山後は安定の「もみの湯」500円 源泉かけ流しで水風呂やサウナもあってゆっくりできます!
そして今回すごく安くておいしい食べ物を発見しました!
富士見駅の立ち食いソバ「入笠そば」がおいしい!!
山賊そば、野沢菜天ぷらそばなど地の物もあり500円以下でボリューム満点でした!!


【女子的レイヤリング】

■上
ファイントラックスキンメッシュロングスリーブ
(寒がりな方はアクティブスキン、ミレードライナミックメッシュもおすすめ)
バーグハウス メリノウール200クルー
ハードシェル バーグハウス エクストレム5000
インサレーション バーグハウスフリース またはpatagoniaナノパフ を状況に合わせて
(さらにもしもの防寒着にバーグハウスのダウンをザックに忍ばせています)
■下
ファイントラック ドラウトクローパンツ(暑くも寒くもなく快適!)
TNF アルパインパンツ

フォトギャラリー

Goproで撮影してみた

日の出とともに出発

寒いよ~ でも山が見えてテンションアップ

阿弥陀見えた~

行者小屋で30分休憩手足が凍結しそうだった

階段丸見え

この辺もまぁまぁ

お地蔵さんの頭をなでなで、サングラス忘れたゴーグルあるけど。。。

山頂みえてきました

ここが見栄えpoint

いいねぇ

一人バージョン

山頂で風のない場所で休憩

文三郎でくだる

名残惜しい

苦手なゆるいトラバース

わーい

この稜線も好き

入笠そば・山賊そば

野沢菜天そば

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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