御破裂山〜談山神社(奈良県明日香村)
- 投稿者
-
中村
グランフロント大阪店
- 日程
- 2019年03月08日 (金)~2019年03月08日 (金)
- メンバー
- グランフロント大阪店:中村
その他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 石舞台古墳駐車場(60分)展望台(40分)御破裂山(10分)談山(10分)談山神社(20分)西大門女人結界門跡(50分)石舞台古墳駐車場
- コース状況
- 難易度
-
感想コメント
今回はずっと気になっていながら行けていなかった御破裂山(ごはれつざん)にようやく行ってきました。
明日香村は古代の遺跡も多く、飛鳥時代の名の通り多くの歴史的出来事があった場所です。
ここ、御破裂山も例に漏れず、名の由来は歴史的な出来事が起こった際この山が揺れた、という言い伝えからその名前が付いています。
また、隣にある談山(かたらいやま)は乙巳の変【大化の改新】の際に中大兄皇子と中臣鎌足が相談をしたという謂れがあります。
さらにこの付近一帯を多武峰(とうのみね)と呼び、かつては寺院があり神仏分離により現在の談山神社に変わった歴史もあります。
石舞台古墳駐車場に車を置いてスタートします。石舞台古墳は蘇我馬子の墓と言われる建造物です。
通常のルートではなく、今回は沢筋を歩くルートを選択したので、藪漕ぎも多く一般登山道へ合流するまで多少苦労しました。
増賀上人の墓をお参りし、針路を東へとりましたが、ここも藪漕ぎの連続です。危険だと感じた場合は林道へ下りて歩いた方が安全に歩いて行けます。
御破裂山から談山神社までは危険箇所はありません。のんびりと歴史を感じながら散策する事が出来ます。
登山のあとは、橿原神宮に寄り御朱印帳と御朱印をいただいてきました。
前から御朱印には興味があったものの始めるきっかけがなかったですが、橿原神宮は最初の天皇である神武天皇をお祀りしていることもありこれを機に御朱印集めをしたいと思います。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。