丹沢主脈縦走・蛭ヶ岳・塔ノ岳 ~神奈川の屋根の春を楽しむ★~
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2019年04月23日 (火)~2019年04月23日 (火)
- メンバー
- 天候
- 曇りのち晴れ
- コースタイム
- 焼山登山口バス停(70分)焼山(35分)黍殻避難小屋(25分)姫次(55分)蛭ヶ岳(55分)丹沢山(35分)塔ノ岳(80分)大倉尾根バス停
通常コースタイム11時間
グーグルマップは緑のラインが今回のコースです。
- コース状況
- 所々崩落地はあるが木橋など整備されている。
蛭ヶ岳直下の崩落地の木段がやや危ういので注意。
黍殻の水場は出ていた。
雪は北側の谷筋でも確認できなかった
- 難易度
感想コメント
予定では日光女峰山だったのですが4月の降雪で残雪が多く
日帰りするにはちょっと難しそう…ということで
春の丹沢主脈縦走へ出かけてきました。
JR中央線相模湖駅より三ケ木行バスに乗車し
三ケ木から月夜野行きバスへ乗り継ぎ焼山登山口で下車。
三ケ木バス停の近くにはすき屋、コンビニがあります。
乗継までの時間があるので立ち寄ることも可能でしょう。
焼き山登山口バス停には神社があり、その裏手に公衆トイレがあります。
バスの本数は少なく下山で使う時は注意が必要でしょう。
バス停から月夜野方面に少し行くと道標があり
それに従い山方向へと入り、林道から登山道へと乗ります。
明るく緑のキレイな穏やかな雰囲気の道なのですが
焼山までは一気に標高を上げていくので急登箇所が多く
ペース配分には気を付けたいところです。
焼山山頂には展望台があるのですが現在は登ることが出来なくなっています。
焼山からは今までとは違ってなだらかな登りとなり
標高も上がり樹間から見える景色も変わってきます。
黍殻の水場は登山道から少し下ったところにあり、この日も水は流れていました。
もう少し時期が過ぎると蚋などが多く水を汲むのも大変になります。
黍殻避難小屋はとてもきれいに管理されていて
外にはトイレも設置されています。
小屋から姫次まではコースタイムで45分。
姫次のちょっと手間には東海自然歩道最高地点もあります。
さらに進み地蔵平を過ぎると木段、木道のオンパレード!
疲れてきた足に聞いてきますがペースを一定に
リズムよく歩みを進めていくしかありません。
時々振り返り景色で気持ちをリフレッシュしながら
登り続けてようやく蛭ヶ岳山頂です!
山頂をぐるぐる歩き回ると東西南北どの方向も展望が楽しめます。
蛭ヶ岳山荘は休憩することも出来、最近はひるカレーがオススメなんだとか
聞こえた話では量は大目、味は辛めで美味しいそうです。
ランで来てなければ食べるのだけど…残念。今日もコーラでエネルギー補給。
さて、ここからが丹沢主脈のハイライト!!
明るく開けた稜線を丹沢山まで楽しむ!
ただ、階段、木段が多いのが残念。
時々岩場もあったりします。
丹沢山を通過し、塔ノ岳まで来ると…
今日、平日だよね?と思うくらいに賑やか。
塔ノ岳の人気はすごいなぁ。
下山は大倉尾根。木段、デコボコ石畳、浮石多数と
膝、足首に優しくない道が続きます。スリップ、捻挫に気を付けてください。
登山道から舗装路に変わると大倉のバス停まであと少し。
大倉バス停にはコンビニ、トイレ、ベンチがあります。
バスは1時間に2本程度ですのでちょっとゆっくり休んでから
帰ってもいいですね!
今日の装備
レイン/バーグハウス ハイパー100JKT、M社軽量パンツ
防寒具/M社レッグウォーマー、バーグハウス カルディクルー
手袋/アクシーズクイン UVフィンガーカットグローブ、ライトシェルWPグローブ
水筒/ソフトフラスコボトル500ml 2本
ヘッドライト/ペツル ティカXP
サングラス/スワンズ SA-505
コンパス/シルバ リストコンパス
ピンチキット、常備薬、モバイルバッテリ、トレペセット
バックパック/パーゴワークス ラッシュ12(旧型)
靴/モントレイル バハタ3
ウェア/バーグハウス ジップT、ランパン、ファイントラック アクティブスキンアームカバー、メリノスピンソックス
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。