名古屋近郊の山➇ 三河湾展望の桑谷山

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2020年01月07日 (火)~2020年01月07日 (火)
メンバー
名古屋栄店 本田康之
天候
曇り
コースタイム
桑谷キャンプ場駐車場(7分)竜ヶ谷池(10分)林道分岐(16分)稜線(5分)スカイライン展望地(6分)桑谷山(11分)展望広場(8分)野辺地蔵(14分)桑谷キャンプ場(5分)桑谷キャンプ場駐車場
コース状況
アプローチ
・公共交通機関は名鉄見合駅から桑谷住宅前まで名鉄バスが2時間に1本程度
・マイカーは国道1号線美合町西から県道で桑谷町へ進み、そのまま直進するとキャンプ場の標識があります。

➀桑谷キャンプ場手前に駐車場があります
➁桑谷キャンプ場入口から車道を進むと竜ヶ谷池、採石場、そのまま林道桑谷蒲郡線になります。
 左へカーブしていく箇所で桑谷山の標識があり、ここを右折すると砂利道の巡視路になります
➂砂利道が終わったところで登山道になり、沢を渡る手前で巡視路から別れ、登山道をあがります
➃稜線にあがると緩やかな尾根道になり、2個目のレーダーが山頂になります
➄山頂からしばらく、明るい天然林帯を抜けると、桑谷分岐から少しで展望広場があります
➅展望広場から先に桑谷山荘跡地があり、ここを経由しても桑谷に下山できます
➆桑谷分岐から2回、林道を超えますが、この道は往還道で石畳があったりして、よく整備されています。
➇桑谷キャンプ場にトイレがあります
難易度
Google Map
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感想コメント

桑谷山(くわがいやま・436m)は三河湾に面した一等三角点の低山。山頂南側に旧三河湾スカイライン、北側にも林道桑谷蒲郡線が走り、これを使えば容易に山頂には行けますが、岡崎市側の桑谷からのコースはしっかりとした遊歩道が整備され軽いハイキングが楽しめます。
温暖な為、雪が積もることもほとんどなく、展望台から三河湾が一望出来ますので空気の透き通った冬におすすめの低山です。
今日は午前中だけ時間があるので、明るくなってからの出発でしたが、桑谷から見て右周りで周回
することで稜線で日が差し込めてくるようにしました。こちらは中部電力の巡視路を使うコースなので登り一辺倒ですが、さすがに低山なので少しがんばれば稜線に達します。稜線にはレーダーなどの人工物が多く、山頂も展望はありませんが、手前に三河六甲山5分という看板につられて、寄り道すると三河湾スカイラインにでて、すぐに展望所がありました。三河湾スカイラインが無料化された為に閉鎖された展望所ですが、徒歩なら脇から入れます。ここからは正面に蒲郡市街越しに三河湾が見渡せました。山頂から先にある展望園地からはさらに見通しが効く展望台で渥美半島もよく見えました。桑谷への下りは一気に道がよくなり、途中の標識によれば岡崎と蒲郡を結ぶ往還道であったということで途中で古道の石畳道がでてきたりと整備が行き届いていました。
隣の五位山や宮路山と違い、知名度は落ちるでしょうが、海を眺める陽だまりハイクにはこの山もおすすめしておきます。

フォトギャラリー

朝焼けの三河湾

桑谷キャンプ場の駐車場

竜ヶ谷池

ここで林道を離れます

植林帯を登って行きます

稜線に出ました!

桑谷山のレーダードーム

桑谷山の一等三角点

稜線は細々とした樹林帯

展望広場

蒲郡市街と渥美半島

岡崎市街と三河湾

椿坂と呼ばれる登山道

一旦、林道を横切ります

2つ目の野辺地蔵

往還道の石畳

1つ目の野辺地蔵

送電線鉄塔を通過します

よく整備された遊歩道

桑谷キャンプ場はシーズンオフ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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