雨の合間をぬって北アルプス燕岳でテント泊!

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投稿者
ニコ(おとな女子登山部)
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日程
2020年09月09日 (水)~2020年09月10日 (木)
メンバー
玉川ガーデンアイランド店 細内 勇輔
天候
☀/☁/☂
コースタイム
1日目:中房温泉(35)第一ベンチ(35)第二ベンチ(35)第三ベンチ(50)富士見ベンチ(10)合戦小屋(30)合戦沢ノ頭(35)燕山荘
2日目:燕山荘(25)燕岳(25)燕山荘(20)合戦沢ノ頭(15)合戦小屋(15)富士見ベンチ(10)第三ベンチ(15)第二ベンチ(30)第一ベンチ(50)中房温泉
コース状況
登山道は明瞭で、道迷い箇所はありません。

ご存じの通り、このルートは北アルプス三大急騰の一つ合戦尾根です。
序盤から息が上がる上り坂が続き、ひたすら登る・・・
ほどよく整備されていますが、雨のあとは滑りやすい木の根っことステップの大きな岩が続きますので
自分のペースを大切に、慎重に歩いてください。

要所要所で「〇〇ベンチ」という名の休憩ポイントが現れます。
正直、どこも景観はよくありません。

そのなかでも、第一ベンチにある水場はおすすめです。
クセのない湧水が冷たくておいしい!あまりにおいしくて、今回は往復ともお世話になりました。
やはり注ぎ口の広いマイボトルは必携ですね!

根気強く合戦尾根を歩くこと3時間程度で、スイカが有名な「合戦小屋」が現れます。
ここは宿泊はできません。今回いただいた山菜うどんはやさしいお味で癒されました。
カラダがあたたまり、残りの燕山荘までの道のりを歩く活力になりました。

小屋をあとにし歩き始めると、これまた地味にしんどい。ここで、頭上の木からヘビが落ちてくるハプニングが!長い登山歴の中でも、なかなかレア(というか初めて)な出来事に遭遇。

合戦沢ノ頭では突然視界が開けて、天気が良ければここから燕山荘がみえることもあります。
この先は、多少のアップダウンを経て、会話をたのしみながら軽快に歩ける道が続きます。
一部、クサリ場がありますが、岩場といった感じでもなく恐怖心を持たずに通過できます。

ようやく燕山荘が目の前に現れたら、おつかれさまでした!
小屋泊のひとも、テント泊のひとも、ゆっくり休憩をとってから燕岳の山頂へゆるりと稜線歩きをたのしむことができます。花崗岩のサラッとした足元はドロドロとは無縁で、ストレスフリーです。

途中、名所のイルカ岩やメガネ岩で撮影をしたり、対岸にみえる北アルプスの絶景を堪能できます。
燕岳自体は山頂が広くないので、サッと滞在を済ませるようなイメージです。


★ 今回のお役立ちアイテム ★

・SOTO ウィンドマスター
・ミレー ドライナミックメッシュ上下
・ARAI TENT エアライズ2
難易度
Google Map
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感想コメント

このルート、はじめてではありませんでしたが心配だったのは予報がコロコロ変わる天気。

当日の朝8時に中房温泉の第一駐車場(ガラガラ)に到着し、その段階で天気予報をみて決行することにしました。そもそも、テント場は予約制と聞いていたので駐車場から予約の電話。
この日は、幸いにもガラガラでしたが、もし予約が取れなければ観光へシフトするつもりでした。

歩きはじめは、まぶしいくらいの快晴!
このままいけるかな???と期待していましたが、第3ベンチあたりから濃霧。
燕山荘に着いた頃には視界はまったくなく、テントを設営した直後にドシャ降りの雨に変わりました。

山頂アタックは翌朝にしようと早々に諦めて19時頃就寝。
次第に稜線上は暴風雨に変わり、近隣のテント2張はポールが折れて小屋に避難したことを翌日知りました。

翌朝も、ひたすら天気は悪く回復の兆しがなかったのですが、一瞬だけ雨も風も止み、
雲がみるみる抜けたタイミングが!

おかげで、雨にもあたらず、期待していなかった北アルプスの絶景まで拝むことができました。
山登りには、こういうメイクドラマがつきものなので何度訪れてもおもしろい。

本当は、蝶ヶ岳まで縦走する予定でしたが、素直に来た道を下り、
中房温泉に入浴してからおいしいお蕎麦を食べて帰りました。


また改めて、来ようと思います!

フォトギャラリー

まだまだ山野草がたくさん咲いています!

いざ!うわさの急登へ!!

晴れていると木漏れ陽が気持ちいい・・・

第一ベンチの水場は湧水!心配な方は浄水器を使用しましょう♪

広口のボトルは給水がしやすくて好きです。

まだ夏の名残を感じますね。

合戦小屋、燕山荘、遠くは大天荘への荷上げをこのケーブルで一部担っているようです。

小屋まであと少し!腹ペコ~!!

山菜うどんのやさしいお味(に、持参したカレーパンという組み合わせ)

このモニュメント?がカッコイイとよろこぶ細内氏!

合戦小屋をあとに、まだまだ登りが続くのでした・・・

一部では、紅葉?

燕山荘に到着!小屋の前にはアルコールが。マスクはテント泊のひとでも受付時に必須です!!

このあと、耐風デキレースが開幕するとは夢にも思わず。

お客様、よくお似合いですよ~

翌朝、雲がどんどんぬけてゆく瞬間

レンズの都合で、遠望がおさまらずショック!

山頂

広範囲でコマクサが群生していました

イルカとビジュアル系バンドの方

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