晩秋の瑞牆山・金峰山テント泊 1日目瑞牆山

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投稿者
日下部 友哉
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日程
2020年10月26日 (月)~2020年10月27日 (火)
メンバー
横浜西口店 河野・日下部 とそれぞれのパートナー
天候
晴れ
コースタイム
◾️1日目 行動時間:3時間15分+休憩
瑞牆山荘(45)富士見平(85)瑞牆山(65)富士見平
※()内単位:分

累積獲得標高:約864m
歩行距離:約4.63km
コース状況
冨士見平から天鳥川への道は少しぬめっていて滑りやすい箇所あり。
瑞牆山山頂直下の梯子、鎖場に凍結箇所あり。軽アイゼン、チェーンアイゼンなど使うレベルではありませんでした。
鎖場や大きな岩が多いので下りは要注意。

■紅葉情報
紅葉は標高1700m前後が見頃でした。

■気温
瑞牆山へ登っている最中 15℃前後
富士見平テント場 15:00 13℃
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

久々に奥秩父冨士見平でまったりテント泊。瑞牆山・金峰山は何度も来ているので勝手はわかっていますが、ふかふかのテント場が心地よくて何度も足を運んでしまいます。

■1日目
瑞牆山荘の登山者駐車場は平日なのになかなかの混雑ぶり。瑞牆山荘からの登山道も紅葉が色鮮やかです♪少し登ると美しい紅葉の中から瑞牆山がドカーンと相変わらず迫力があります。この辺りの紅葉(黄葉)がほんとに鮮やかで綺麗でした♪水場で水を補給して、冨士見平小屋に到着。

小屋番さんはいないようでしたがテント場利用料金を払って、場所は選び放題です。テントの数はそんなに多くはなかったですが、みなさん結構手前(小屋側)に張っていたので人の少ない奥の方でテントを設営して瑞牆山へ。グランピングテントが2張。夏からグランピング始めたそうですが、グランピングしに来る人いるのかなぁ?

冨士見平から少し登って下りて天鳥川へ。桃太郎岩現る。瑞牆山へは鎖場あり、大きめの岩ありで結構体幹を使います。しかしこの日はなんだかすごい登山者の数で、登山ツアーが何組もあり、続々と人が降りてきます。大ヤスリ岩が見えてきました。山頂手前の鎖場、梯子付近にほんの少し凍結がありました。平日登山で人が少ないと思ってましたが山頂もいっぱいの登山者でした。

天気はよく、山頂からは翌日登る金峰山、そして富士山、南アルプス、八ヶ岳など多くの山が見渡せました♪そして大ヤスリ岩にクライマーが登っていました。瑞牆山山頂にいた登山者から注目の的でしたね。後日SNSを見てたら"Akimama"の方のようでした。下りも気を緩めずに冨士見平へ。

14時頃に冨士見平へ下りてきて、瑞牆山ビールや冨士見平ビールなど飲みたかったんですが小屋は開いておらず購入できないという。。。残念ですが、500mlx1、350mlx1のビール担いできて良かった。相方が鉄フライパンと肉、野菜を担いできてくれたので少し早いですが、美味しいものをつまみながら乾杯ビール♪相方に感謝です。和牛上手い♪寝心地最高な落ち葉のテント場での昼寝を挟みつつ、夕食はセロリ多めの具沢山ポトフ♪そして締めはアラビアータ♪登山口から近いテント場ではいつもの縦走だったり、テント装備を背負って長時間歩くテント泊とはちょっと違う贅沢な楽しみ方もありですね~。

テント装備を背負って歩く時間が短く、樹林帯のテント場で風の影響も受けにくいのでテント泊デビューにもおすすめですね。この日程の前の土日はなかなかごった返したようですが(笑)

2日目へ続く。

■レイヤリング
ベースレイヤー:icebreaker / TECH LITE LS POCKET CREWE
ミッドレイヤー:Polartec®︎ Alphaダイレクト使用のアクティブインサレーション、瑞牆山山頂とテント場で着用
インサレーション:ダウンジャケット&パンツ テント場で着用(テントの外で日が沈むまで過ごしていた)
パンツ:finetrack / スカイトレイルパンツ

フォトギャラリー

冨士見平でテント泊 1日目は瑞牆山へ

スタートから紅葉が美しい♪

瑞牆山と紅葉

この辺りのミズナラの紅葉が特に美しい♪

冨士見平到着

桃太郎岩

大ヤスリ岩が見えてきた!

なかなか大きな岩が多い

ほんの少し凍結箇所あり

もうすぐ山頂

瑞牆山山頂から金峰山と富士山

先々週に歩いた八ヶ岳

大ヤスリ岩と紅葉

大ヤスリ岩にはクライマーがいました♪

冨士見平へ下ります

冨士見平小屋前の赤と黄色の紅葉

グランピングテント

和牛が上手い!具沢山(セロリ多め)のポトフ、締めはアラビアータ♪

太陽が沈む~

夜の冨士見平テント場 2日目に備えて就寝

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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