美濃の山 株杉群生地・蕪山
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2020年11月18日 (水)~2020年11月18日 (水)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 駐車場(5分)登山口(41分)自然散策道分岐(50分)蕪山(73分)登山口(3分)駐車場
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR岐阜駅から岐阜バス⇒板取ふれあいバスへ乗継
・国道256号板取舟渡から県道5号で21世紀の森へ
➀21世紀の森公園に大きな駐車場があり、トイレもあります
②駐車場から舗装路を進むと登山道入口があります。左手のゲートを少し進んでもすぐに登山道入口があり、短距離の株杉周回になっています
➂途中、トラバース区間で散策コースの周回路が分岐します
➃P963m手前からあと1350m、あと1000m、あと500mの標識があります
➄963mピークから一旦、鞍部に下りますがここからがまた長いです
➅山頂はやや広い広場になっています
➆立ち寄り湯は板取川温泉が600円(10:00~21:00・20:00:水曜休み)、
新明温泉すぎ嶋が800円(11:00~15:00)
- 難易度
感想コメント
蕪山(かぶらやま・1069m)は長良川支流・板取川の源流をなす山の一つで下部は推定樹齢400~500年とされる1本の太い株の上に何本もの幹が伸びている珍しい巨大株杉が100株以上自生する森があります。この森は21世紀の森として遊歩道が整備され、この部分だけ訪れる観光客も多く、また梅雨頃にはあじさいの名所としても有名です。
蕪山はその上にある山で、上部は落葉樹もあり新緑や紅葉もきれいですが、ここも1週間ほど見頃が遅かったです。平日ですが、人気の山だけに登山客は多く、こちらは2座目ということで遅く出発しましたが、3パーティー15人くらいは登っていました。株杉部分からなかなか長く、急ではないですが小ピークが3つくらいあり、なかなか着きません。
山頂からは本来なら白山・御獄やアルプスが拝めますが、今日はもう一つで、冬季に来るとなかなかよいかもしれません。今日は往路を下りますが、落ち葉が積もった登山道はふかふかで歩きやすく、短時間で下山できました。奥牧谷コースの源流地帯を歩くと、さらにきれいな紅葉が見られるかもしれませんので機会があればまた来たいと思います。
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