岡山県新庄村「毛無山」　満開のカタクリで気分もリフレッシュ！

コロナ禍で、外で歩くことも減って健康にも悪いので、新庄村のカタクリが見頃と聞き、感染に気をつけて登ってきました。

今回は田浪駐車場から毛無山～白馬山から田浪駐車場のコースで歩きました。

密を避けたかったので、駐車場には早朝の一番乗りで到着。毛無山は9合目に避難小屋がありますが、トイレがないので、ここで済ませてから出発。

毛無山までは最初はなだらかで、途中も急な道はないので初心者でもあるきやすいです。

出発して、毛無山と白馬山の分岐まではスミレやカタバミが満開、カタクリを見る前に楽しませてくれます。

その後は新緑にはまだ早い落葉広葉樹林の森をひたすら歩いて、毛無山山頂に到着。

ここまではカタクリはまったく見られませんでした。

山頂に着くと友人が、「カタクリ咲いとるがな」と言うのでみてみると、ちらほらカタクリが咲いていました。

山頂からは大山と烏ヶ山が目の前にでーんと一望できるのでしばし休憩。

小休止して出発すると、そこから先はカタクリ天国。何度も毛無山に登っているのですが、これまでは早かったり、遅かったりしてちらほらとしか咲いているのしかみたことがありませんでした。

しかし、今回は満開のカタクリがあちこちに咲いているではありませんか！

幸い先頭で歩いていたので、逆から登ってきた人に出会うまでは誰にも出会わなかったので、歩いては写真を撮ってゆっくりとカタクリの花を楽しめました。

先週の船通山のカタクリも良かったですが、毛無山は白馬山までの縦走路はいたるところに群生していて、規模の上ではこちらが上です。

白馬山からの下山は、雨が降ると道がずるずるで、いつも難儀していたのですが、今回は乾燥していたので、滑ることもなく下山できました、多分、一番滑りやすい所に丸太を組んだ階段が出来ていたので（前からあったらごめんなさい）往生せずに済んだのかも。

下山したら駐車場には10台以上車があったので、早朝登山は密を避ける上では正解でした。

岡山県は幸い緊急事態宣言はでていませんが、登山の際は密をさけるために早朝登山はおすすめです。