兵庫県　高御位山と明石焼き

久しぶりに高御位山に登ってきました。

高御位山は加古川市と高砂市の境にあり、標高は304mですが端正な山容から｢播磨富士｣と呼ばれています。

このエリアは｢播磨アルプス｣とよばれ、コースが多く、稜線からの展望は抜群で、関西でも人気の山です。

前回は播磨アルプスコースの鹿島神社→鷹ノ巣山→高御位山→長尾登山口→鹿島神社を歩いたので、今回は別所駅近くの日吉神社→鷹ノ巣山→高御位山→長尾奥山ルート→曽根駅を歩きました。

このコースは樹林帯を抜け稜線に出ると姫路市内が一望でき、姫路城も見えます。
特に城マニアではないですが、うれしい気分になります。

そこから高御位山までは展望抜群の稜線歩き。
多少のアップダウンも快適に楽しめます。
岩場が多いですが、それほど難しくはないので慎重に歩けば初心者でも大丈夫。

鷲ノ巣山まではほとんど登山者と出会いませんでしたが、高御位山に近づくにつれて人とすれ違うことも多くなり、山頂には平日でしたが20名ほどいました。さすが人気の山です。

展望の良さや嬉しいことに高御位山山頂にはきれいなバイオトイレがあるので、大変助かります。
ないとあるとでは、全然違います。

ここで昼食を軽く食べて下山。コースがたくさんあるので迷いましたが、来た道を引き返し、市ノ池公園ルートの手前の長尾奥山コースを降りました。

下山後は車道をトコトコ歩き曽根駅へ。そこからはJRで別所駅に。

せっかく来たので少し足を伸ばして明石焼きを堪能して今日の工程は終了。

岡山市から約100kmありますが、低山ながら良い山なので、一度も登ったことが是非登って下さいね。