美濃の手頃な低山 大野三山
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2022年01月26日 (水)~2022年01月26日 (水)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- JR岐阜駅7:00⇒大野バスセンター7:54(岐阜バス)
大野バスセンター(34分)古墳コース登山口(23分)野村山(6分)花折峠(14分)大谷山(18分)滝谷山(20分)雁又山(16分)滝谷山鞍部(27分)獣よけネット(13分)大野運動公園(30分)大野バスセンター
大野バスセンター11:26⇒名鉄岐阜駅12:13(岐阜バス)
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR名鉄岐阜駅から大野バスセンターまでバスがあります
・国道303号消防本部から県道265号で大野総合運動公園へ
①大野運動公園や野古墳群に駐車場があります
②各コース獣よけフェンスから始まります
③大谷山・滝谷山までは小さい道標、標識など整備が行き届いています
④花立峠にトイレがあります。またここまで夏場は大谷スカイラインで車でこれます
⑤花立峠手前に東屋、大谷山に展望台があります
⑥滝谷山への上りがきつい
⑦滝谷山鞍部から先、稜線の登山道のみ通行可能なので、雁又山へゆく場合は戻ってくる
⑧滝谷山鞍部から少し上がると御獄山展望所がある
⑨金尾滝駐車場にトイレがある
⑩立ち寄り湯はおおの温泉が600円(金曜休:10:00~21:00)
- 難易度
感想コメント
大野三山は大谷山(おおたにやま・356m)・滝谷山(たきたにやま・398m)・雁又山(がんまたやま・430m)を指します。大野町では周辺を「森林空間・絆の森」として整備されており10kmもの自然散策、また250基を超える古墳群や城跡などの歴史散策もできます。今日はバスで大野バスセンターまで入り、ここから徒歩で向かった関係で古墳跡の横を通過していきましたが、右も左も小高い丘のような古墳はあきらかにそれだとわかり目立ちます。このまま近かった古墳コースから山に入って行きますが、イラストマップが設置されているのでわかりやすく、さらに●●から●mという看板もありとてもよく整備されています。樹林帯の中の散策道といった感じで始まりますが、大谷山への登りや滝谷山への登りがこれまでの比較で階段も混じり登りがきつい感じがします。しかし大谷山からの展望は抜群でいいロケーションです。また反対側からも奥美濃の小津権現山の白い姿が拝めます。大野三山なので雁又山まで足を延ばしますますが、雁又山への登山道は私有地の為に尾根以外は通行できない旨の看板が目立ちます。雁又山から下る道があるようですが、立入禁止なのでこのまま滝谷山との鞍部に戻り、滝めぐりコースを下るしかありません。ここまで快適に進んできた登山道ですが、下山に使った滝めぐりコースは急坂で落ち葉で滑りそうで登るとしんどそうです。金尾滝周辺は整備中の公園内を通っていきますが、整備中もありいまいち金尾滝がどこにあるかわからず、素通りしたのが残念でした。
今回はフルコースで登ってきましたが、メンバーや時間の関係でコースは選択できますから、パンフレットで選べばよいと思います。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。