【支笏湖周辺の山】丸山遠見、キムンモラップ山、イチャンコッペ山 〜3座連続ハイキング〜
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2022年10月14日 (金)~2022年10月14日 (金)
- メンバー
- ひとり
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- ①丸山遠見
林道入り口⇒山頂・・・20分
山頂⇒林道入り口・・・15分
②キムンモラップ山
休暇村駐車場⇒山頂・・・1時間
山頂⇒休暇村駐車場・・・35分
③イチャンコッペ山
登山口⇒山頂・・・1時間10分
山頂⇒登山口・・・45分
※実際にかかった時間です
- コース状況
- ①丸山遠見
林道入り口がややわかりづらい
駐車スペースはわずか
動物の気配が多い
エゾシカやヒグマとの遭遇に注意
山頂の展望台は老朽化の為立ち入りできない
③キムンモラップ山
休暇村支笏湖の遊歩道から山に入る
笹に少し触れただけでダニが10匹くらい付着する
動物の気配が多い
登山道は一部崩壊しているので通過注意
地図上の標高点より東側に山頂道標がある
③イチャンコッペ山
整備されていて歩きやすい
展望がとても良いので晴れた日におすすめ
- 難易度
感想コメント
支笏湖周辺の山を3座巡ってきました。
ひとつめは丸山遠見。
この山は“樽前山、風不死岳を背に紋別岳、恵庭岳を傍らにみて果てしなく拡がる樹海を一望できることから「遠見」と称されて”いるそうです。
※山頂にあった倒れた看板に書いてありました。
しかし、肝心の「やぐら」は朽ち果てて危険なため、登ることができませんでした。
山頂の木々の間から、かろうじて“遠見”できました。
ふたつめはキムンモラップ山。
支笏湖温泉街の湖畔にある2つの小さなコブ山のうち、北側の方が「キムンモラップ山」です。
ちなみに南側のコブ山は地形図では「モラップ山」と記述されていますが、「ピシュンモラップ山」とも呼ばれているそうです。
キムンモラップへは、休暇村支笏湖の遊歩道からアプローチできますが、登山道は荒れていて笹が生い茂る場所もありました。
けもの道のような登山道で笹に触れるたびにダニが付着します。
数メートルおきに服に着いた大量のダニを払い落としながら歩きました。
地図上のピークは西側ですが、山頂の道標はやや東側にあります。
ダニの恐怖と戦いながらやっとの思いでたどり着いた山頂。
無事たどりつけてうれしかったです。
最後はイチャンコッペ山。
最初のふたつに比べると知名度も高く、登山道もしっかり整備されていてとても快適でした。
天気が良く、稜線からは支笏湖が一望できました。
ダニ地獄の後だったので余計に綺麗に見えました。
初心者の方にもオススメです!!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。