霧氷と奇跡の大山ブルーの伯耆大山 (鳥取県)1709M
- 投稿者
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木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2022年12月06日 (火)~2022年12月06日 (火)
- メンバー
- ガイド友人
大先輩
- 天候
- ☁から☀
- コースタイム
- 9:00 南光河原駐車所 ~ 弥山 12:00 ~ 行者尾根 ~ 15:00 駐車場 ⇒ 温泉 豪円湯院
- コース状況
- 6合から 氷の上に積雪 滑りやすい
木道前にてチェーンスパイク装着
- 難易度
-
感想コメント
「六甲全山縦走」のガイド友人オーダーだったのですが
「伯耆大山」にまだ登ったことがないとのことで、アルパインクライマー友人ですが
ピッケルは置いてきてもらい、ノーマルルートで初めての大山を味わっていただきました。
朝から大山が笠雲です。上は風が非常に強そうです。
いざ出発致します。
6合からは霧氷の北壁が楽しめました。
どんどん霧氷の森になっていきます。
霧氷の中の樹氷。 マイナス5度くらいの風が作る芸術作品です。
雪が積もると大山キャラボクは埋まってしまうので、初冬だけの楽しみです。
「ダイセンキャラボクの霧氷」友人に見てもらいたかった景色クリアです。
そして木道に近づくと、一気に雲が晴れました。なんと「弓ヶ浜」と日本海がドーンとあらわれました。そして島根の山山も見えます。
そして 「青空」 一番友人にあげたかった「大山ブル」が現れました。
弥山に行くと期待していなかった「剣ヶ峰」が見えます。
気圧配置から考えると奇跡の☀でした。友人が用意してくれた「サンタの和菓子」を弥山に捧げました。
小屋はマイナス一度、暖かいラーメンを頂きました。弥山に捧げた和菓子、美味しく頂きました。
下山は行者尾根から、木道が非常に滑りました。
大神山神社にお参りして雪ごいを願いました。
下りてすぐの温泉とお土産物色の楽しい時間を過ごしました。
ガイド友人を振り回す山行でしたが、充実していましたの感想頂きました。
ただ記憶的に伯耆大山がしめてしまったようです・・。
次回は六甲山バリエーションからご案内予定です。
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