ひとりでトコトコ山行脚 桟敷ヶ岳(京都府 895.7m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2022年12月12日 (月)~
メンバー
グランフロント大阪店 渡部
天候
晴れ
コースタイム
岩屋橋バス停>18分>登山口>55分>岩茸山>40分>桟敷ヶ岳>15分>ナベクロ峠>20分>桟敷ヶ岳>20分>岩茸山>30分>薬師峠>15分>志明院>23分>岩屋橋バス停
コース状況
・岩屋橋バス停から頂上までは歩きやすく、しっかり整備されています。

・山頂からナベクロ峠方面に行くと、途中から一気に道標や目印が減りますので、コースロストに気を付けて下さい。

・岩屋橋バス停付近にお手洗い、自販機が有ります。

・登山口のある岩屋橋バス停への往復のバスは本数が非常に少ないので、注意が必要です。
難易度
Google Map
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感想コメント

・関西100名山も残すところ後3座。少しアクセスの悪い山を残しているのですが、スルーは出来ない。まずは桟敷ヶ岳。

・朝早く起き、北大路駅でバスを待ちます。これを逃したら一巻の終わりなので、早め早めの行動を。定刻通りに到着した「もくもく号」に乗り込み、登山口へ。

・終点の岩屋橋バス停では、もう一方登山者の方がいらっしゃいました。しかし、天気はいいのに結構寒い!!

・車道を歩いてまずは志明院を目指します。が、途中にあった橋の手前に、「さじきこっち」と。う~ん、地図にはないが行ってみるか!

・整備のされた歩きやすいコースを淡々と歩きます。少し急な植林体の中の登りも有りますが、徐々に緩やかになって行きます。志明院からのコースと合流する辺りもやや急な登りになります。

・合流点からゆっくり登って行くと岩茸山に着きます。さほど疲れていないのでそのまま進むとえらくしっかりした道になります。疑問に思っていると前方に電波反射板。どうやらこの施設の為の道の様です。

・電波反射板から30分程で頂上に着きます。少し広めのスペースが有り、のんびり休憩が出来ます。天気も展望も良く、いい感じです!季節が季節だとヒルに気を付け、神経をとがらせるところですが、この時期は問題無し!

・頂上からどう歩くか。少し早く着いたので、ナベクロ峠からの周回コースを歩く事にし、リスタート。快適なコースをやや足早に歩きます。ポカポカと暖かいので気分も良いです。

・しばらく歩いてもナベクロ峠への道標が見当たらない。踏み跡はしっかりついているので間違いないが、何となくコースを外している気がして不安になってくる。途中に合った吊り札のある地点まで引き返して地図を確認するも位置がイマイチ分からない。ふと、矢印の書いてある吊り札を見ると、裏に「ナベクロ峠」と書いてある・・・。やってもた。

・時間を計算すると周回コースでは、バスの時間に到着するには微妙に厳しい感じがするので、仕方なく頂上へ戻ってピストンで下山する事に。なんだか情けない話だが、調子のいい時ほどこの手のミスをやってしまう。進歩が無い・・・。

・頂上を経て岩茸山へ。そのまま休憩せずにどんどん下って行く。時間的には余裕が出てきたので、ピストンから変更して薬師峠、志明院を経由するコースを歩くことに。コースは明確なのでのんびり歩きます。

・薬師峠にはお地蔵様が祀られており、ここで曲がって下りますが、メインのコースなのに、登ってきたコースより荒れ気味。新しいコースの方が短いうえに綺麗なので歩かれなくなってしまったのでしょうか?15分程で志明院に着きます。

・志明院からは車道歩き。もう時間の心配もしなくていいのでのんびり下ります色々と反省の多い一日でした・・・。

フォトギャラリー

展望が良い岩茸山からの尾根歩き。天気が良くて最高です!

一日一往復の「もくもく号」で岩屋橋バス停へ。

さぁ、スタート。

途中の橋に道標が有り、個々からも歩けそう。志明院まで行かずにこちらのコースを選択。

やや急な樹林帯の登り。

徐々に傾斜が緩くなっていくと、志明院からのコースと合流します。

チョットした広場になっている岩茸山。休憩適地です。

しばらくはなだらかな道が続きます。

電波反射板の存在感。この付近がえらく安定した道だったのはこの施設のせいですな。

山頂は開けた感じで展望も上々でした。のんびり休憩!

周回コースでと思い、先へ進むもナベクロ峠の道標を見落とし、大幅ロス・・・。裏に「ナベクロ峠」って・・・。ずるい。

結果、短い周回コースにしないとバスが無いので頂上へ戻りました。残念。

少し急ぎ足で下山開始。岩茸山到着時点で一安心。

合流点からは志明院方向へ。

薬師峠まで来ました。ここまでは緩やかな下りです。

メインのコースなのにやや荒れ気味。登りのコースの方が歩きやすく、整備もバッチリだったのに。

志明院に到着。ここからは車道歩き。

渋い案内板!

あ、ここから登り始めました。地図にはなかったんだけど、こっちがオススメかも。

手前にある道標。後はてくてくバス停まで。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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