武甲山を眺めながら新緑ハイキング
- 投稿者
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るんちゃん(おとな女子登山部)
浦和パルコ店
- 日程
- 2023年05月05日 (金)~2023年05月05日 (金)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 芦ヶ久保駅(80分)横瀬二子山(100分)武川岳(60分)山伏峠(30分)伊豆ヶ岳(30分)正丸峠分岐(20分)正丸駅
- コース状況
- ・二子山、鳶岩山、伊豆ヶ岳の直下はかなり急。一部ロープが張られてています。人が多い時は落石にも気をつけてください。
・芦ヶ久保駅の下には道の駅があり食料やお土産も買えます。正丸駅の売店はやっていません。自動販売機も撤去されてました。
- 難易度
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感想コメント
慣れ親しんだ伊豆ヶ岳周辺をトレーニングがてら歩いてきました。相変わらず早起きができず、スタートの芦ヶ久保駅に着いたのは朝の9時を回った頃。連休中ということもあり、道の駅はトイレも長蛇の列。秩父名物のお稲荷さんや味噌じゃがをお昼にしようと思ってましたが、あまりの混雑で諦めました。
新緑がきれいな登山道をのんびりと快適に歩いていましたが、いつの間にか足下が急になり、すれ違う人もトレッキングポールを駆使しながら慎重に下ってきました。
何とか山頂を踏んで、体力があるうちに次の武川岳へ向かいます。途中木々の間から武甲山が顔を覗かせていました。秩父といえばこの武甲山。関東に転勤して初めて登った山であり、登山復帰してから最初に登った山でもあります。秩父札所巡り中は常に見守ってくれていた思い出深い山で、この武甲山を眺めながら歩けるのも今回のルートの魅力。相変わらず石灰が削り出されていましたが、晴れた日に勇壮な姿を拝めて満足でした。
武川岳の手前には鳶岩山というピークがあります。この間も急登のため、下ってくるハイカーの落石が頻繁に起きてました。狭く逃げ場が乏しいので木陰にささっと避難。少しヒヤッとしました。
武川岳に到着した頃は既に正午過ぎ。大休止したら眠気に襲われましたが、何とか重い腰を上げて出発。次の伊豆ヶ岳との間には車道と交わる山伏峠があり、そこまで一気に下ります。連休中の車の喧騒に他所に、再び山道を詰め上げました。
伊豆ヶ岳は去年の今頃ツアーで同行した山ですが、こんなにキツかったかしら?急登に喘ぐこと数十分、やっと山頂にたどり着きました。赤いヤマツツジを愛でながら休憩したら、後は正丸駅まで下るだけ。といっても下りもやはり急なので、転ばないように慎重に歩きました。
正丸駅に着いて電車に乗り込むと、たくさん歩いた疲れでいつの間にかうとうと。もう少し体力をつけて、次回はさらにキツそうな反対ルートも挑戦してみたいです。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。